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育児・子育てライター

ベビー用品関連企業に勤務する一児のパパ。メーカーとの繋がりを活かし、新米パパママにも各社の違いや商品特性がわかりやすく伝わるよう心がけています。文学部出身で趣味は読書。文章で人の役に立てるようさまざまな分野のライターとして活動中。

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ISOFIXジュニアシートおすすめランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント 対象年齢 安全基準 丸洗い シートベルト両対応 リクライニング 取り付けやすさ 軽さ 機能性 安全性
1コンビ ジョイトリップ アドバンス ISOFIX エッグショック SA オリーブグリーン コンビコンビ ジョイトリップ アドバンス ISOFIX エッグショック SA オリーブグリーン 42,900円 35,854 軽量設計と折りたたみ機能で使い勝手抜群 1歳〜11歳 R129 4.5/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0
2エールベベ パパットR パールブラック CF135 エールベベエールベベ パパットR パールブラック CF135 39,700円 39,637 子どもを乗せやすいジャンピングハーネス搭載 1歳頃〜10歳頃 R129/03 4.5/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0 4.0/5.0
3アップリカ フォームフィットISOFIXセーフティープラス AB メテオブラウン 2167761 アップリカアップリカ フォームフィットISOFIXセーフティープラス AB メテオブラウン 2167761 38,999円 35,155 安全性が高く機能性も抜群 15カ月〜10歳 R129 4.0/5.0 3.5/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0
4Joie アイ・トレバー シグネチャーカーボン 4930969381079 JoieJoie アイ・トレバー シグネチャーカーボン 4930969381079 24,800円 24,800 イギリスらしい高級感のあるデザインが魅力 3歳半〜12歳 R129 4.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
5マキシコシ ISOFIX・シートベルト固定両対応 MORION i-SIZE QNY8742870110 マキシコシマキシコシ ISOFIX・シートベルト固定両対応 MORION i-SIZE QNY8742870110 39,700円 27,746 シートベルトでも固定できる 3歳半〜9歳半 R129 4.0/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0
6サイベックス Pallas G i-SIZE ムーンブラック WKCX523001089 サイベックスサイベックス Pallas G i-SIZE ムーンブラック WKCX523001089 38,500円 38,500 リクライニングヘッドレスト搭載で頭を守る 15カ月〜12歳ごろ R129/03 3.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
7日本育児 トラベルベスト ECFix 日本育児日本育児 トラベルベスト ECFix 18,900円 18,900 持ち運び便利な収納袋付きのコンパクト設計 1歳〜7歳 ECE-R44/04 4.5/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
8Jovikids ジュニアシート ブースターシート ブラック JovikidsJovikids ジュニアシート ブースターシート ブラック 9,400 クッション性の高いブースターシート ‎6歳~12歳 R129 5.0/5.0 5.0/5.0 3.0/5.0 2.5/5.0
9DAIICHI サフィックス ブースターシート i-Size ブラック DAIICHIDAIICHI サフィックス ブースターシート i-Size ブラック 8,100円 8,100 2台目としてもおすすめの低価格が魅力 125cm〜150cm R129/03 5.0/5.0 5.0/5.0 2.5/5.0 2.5/5.0
10ネビオ ターンピットF BO81237xx ネビオネビオ ターンピットF BO81237xx 26,800円 26,800 回転式で乗せ降ろしが楽ちんなジュニアシート 新生児〜12歳 R129 3.0/5.0 3.0/5.0 5.0/5.0 3.5/5.0

ISOFIX式ジュニアシートとは

ISOFIX式ジュニアシートを設置する
参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

簡単に固定できる安全性の高いシート

ISOFIX式ジュニアシートとは、車両に設置された専用の固定金具を使って設置するジュニアシート。従来のシートベルト式は、しっかりと締め付けて装着できず、多くの人が安全に使用できていなかったのです。比べてISOFIX式は、簡単に固定できるので安全性に優れており、国内では2012年7月以降販売される車に金具の設置が義務付けられました。そのため、徐々にジュニアシートでも対応商品が増えてきています。

ISOFIX式とシートベルト式はどっちがおすすめ?

ジュニアシートとチャイルドシートを付けた兄弟
参照元: https://www.photo-ac.com/

簡単に正しく装着しやすいISOFIX式

ISOFIX式のメリット
簡単に正しく装着できる
機能性や快適性にも優れている

ISOFIX式のデメリット
シートベルト式と比べて高価
ISOFIXに対応していない古い車には装着できない

ISOFIX式は、シートベルト式に比べて簡単に装着できるので、安全面重視の人におすすめ。国内メーカーでも、徐々にISOFIX式ジュニアシートが主流になってきています。また、機能性や快適性も優れているので、装着する車がISOFIXに対応している場合は、ISOFIX式を選びましょう。

しかし、シートベルト式と比べて高価なのがデメリット。高いチャイルドシートを購入するお金の余裕がない人は、比較的安価な商品が多いシートベルト式を選択肢に入れてみてくださいね。

価格を抑えたい人はシートベルト式

シートベルト式のメリット
ISOFIXに対応していない車にも装着できる
助手席での利用を認められている商品もある
価格が安い

シートベルト式のデメリット
ISOFIXに比べて装着がしづらい

シートベルト式は、ISOFIXが装備されていない車にも取り付け可能です。現在ではほとんどの車にISOFIX金具が取り付けられていますが、10年以上前の車には装備されていない可能性があります。また、比較的リーズナブルな商品が多いのも魅力のひとつ。チャイルドシートの予算を抑えたい人におすすめです。

ただし、ISOFIX式と比べて装着しづらい点はデメリット。正しく装着するのを怠ってしまうと安全性が確保できないため、正しく装着するよう心がけましょう。

ISOFIXとシートベルト両方使えるシートもおすすめ

商品によっては、ISOFIXとシートベルト両方対応のジュニアシートもあります。ISOFIX非対応の車から将来的にISOFIX対応の車に乗り換えたい人や、帰省時ISOFIX非対応の車に乗る人などにおすすめ。

ISOFIXジュニアシートの選び方

3種類のシートタイプから選ぶ

コスパ
乗り心地
安全性
持ち運びしやすさ
長く使える
ブースターシート
ハイバックシート
フルサイズジュニアシート

ブースターシートは安価なのが魅力

ISOFIX対応ブースターシート
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ブースターシートがおすすめの人
価格を抑えたい人
短距離の利用がメインの人
持ち運びをしたい人
3歳頃から使いたい人

ブースターシートは、3歳頃から使えるジュニアシートで、座面シートのみのタイプです。3歳頃からは車に備え付けのシートベルトが使えます。しかし、体が小さいうちはシートベルトを適切な位置で固定できません。そのため、座高を上げて適切な位置で使うために必要なアイテムです。

また、ブースタージュニアシートは簡易的な分安価な点が魅力。幼稚園の送り迎えをはじめとした、単距離移動がメインの人におすすめです。また、持ち運びも簡単なので、普段使わない場合はトランクや自宅で保管をしやすいのも嬉しいポイント。

ハイバックシートは長距離ドライブでも快適

リーマンのハイバックシート
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ハイバックシートがおすすめの人
ブースターより姿勢を保護しつつ、フルサイズよりも簡易的なシートが欲しい人
使う時期を1歳頃からと3歳頃からで選びたい人

ハイバックシートはブースターシートに背もたれが付いたタイプで、1歳頃から使える肩ハーネス付き商品と、3歳頃から使える肩ハーネスは付いていない商品から選べます。いずれも背もたれが子どもの姿勢をサポートするほか、3歳以降はシートベルトが首に掛からないように首元にガイドが付いているため安全性が優れている点もおすすめポイント。

小さなうちは汗もかきやすく、背もたれがあると汗や汚れが車のシートに直接付かない点も魅力。子ども用に通気性を高める構造の商品も多く、長時間ドライブでも快適に過ごせます。背もたれがある分、ブースターシートよりも価格は高めです。

フルサイズジュニアシートは安全性重視の人におすすめ

コンビのフルサイズジュニアシート
参照元: https://www.amazon.co.jp/

フルサイズジュニアシートがおすすめの人
1歳頃から使いたい人
しっかりとサポートできるシートが欲しい人
長距離ドライブをする人
快適性を重視したい人

ハイバックシートにヘッドレストも付いたタイプがフルサイズジュニアシートです。1歳頃から使える肩ハーネス付きの商品が主流で、多くは成長に応じてヘッドレストが伸び縮みします。そのため、子どもの体格に合わせて最適なサイズで使用可能。また、大切な頭を左右からしっかりサポートするので、安全性を重視したい人にもおすすめです。

また、頭の比重が高い子どものうちは、ヘッドレストで頭が支えられると寝てしまっても姿勢を崩しにくく、安全性と快適性両方にメリットがあります。

安全基準R44とR129をチェックする

ジュニアシート安全基準R129
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ISOFIX式ジュニアシートは2つの安全基準があり、いずれかの基準をクリアした商品が販売されています。旧基準であるR44に対し、新しい基準はR129と呼ばれ、安全性を高めるために試験内容が改善されました。

試験内容の大きな違いは、側面衝突を想定した試験が設けられた点で、両サイドへの衝撃吸収が基準を満たしていないと基準をクリアできません。加えて、試験時に使用するダミー人形に衝撃計測センサーが搭載され、より正確に子どもへの衝撃を測定できる環境が整えられています。安全性をより重視したい場合は、R129基準に適合した商品がおすすめです。

R44基準は2023年9月からメーカーによる生産ができなくなる旧基準ですが、価格が安い点はメリット。R44だからといって、すべての商品が側面衝突を想定していないわけではありません。商品によって異なるので、特徴を良く確認して購入してくださいね。

折りたたみ式は持ち運びや収納がしやすい

折りたたみ可能なジュニアシート
参照元: https://www.amazon.co.jp/

折りたたみ式ジュニアシートは、コンパクトにできるため、トランクや自宅で簡単に保管できるのがメリット。ISOFIX式はシートベルト式に比べると、サイズが大きくなりやすいですが、折りたたみ式であれば持ち運びもしやすく便利ですよね。また、真夏の車内が熱くなる季節には、折りたたんで自宅で保管しておけばシートが熱くならず、子どもが快適に使えますよ。

カバーが洗えると清潔を保ちやすい

丸洗いができるジュニアシート
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ジュニアシートのカバーは、洗えると清潔を保てるのが嬉しいですよね。1歳以降の子どもは、飲み物やお菓子をこぼしたり、公園で遊んだ後の靴をシートにこすり付けたりと、特にシートが汚れやすい時期です。長く使用すると汚れも付きやすいため、車の使用頻度も考えて、カバーが洗えるかどうかも確認しましょう。

リクライニング機能は長距離ドライブにおすすめ

リクライニング機能がついたジュニアシート
参照元: https://www.amazon.co.jp/

リクライニング機能が付いたタイプは、フルリクライニングはできませんが、安全な角度で背もたれを倒せます。子どもが寝てしまったときに体が前に飛び出さないように優しくサポートしてくれるのも嬉しいポイント。寝ている時間が多くなる長距離ドライブを頻繁にする場合、リクライニング機能付きだと子どもの負担が少なく済むでしょう。

ホルダー(ラック)付きなら子どもが水分補給しやすい

ドリンクホルダーが付いたジュニアシート
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ISOFIX式に限らず、ジュニアシートに座った子どもは、車に備え付けられているドリンクホルダーやラックに手が届きません。ドリンクホルダーがあれば、自分で好きなときに飲み物を飲めるので、ママがお世話をする手間も省けます。

また、ジュニアシートのドリンクホルダーには、飲み物だけでなくおもちゃも置けます。自分の手が届く位置におもちゃがあると、子どもも楽しく長距離ドライブができますよ。車の利用頻度に応じて、ホルダー付きも検討しましょう。

ISOFIXジュニアシートの値段相場

安さ重視なら1万円以下が目安

安い商品を選びたい人は、1万円以下を目安にしましょう。1万円以下の商品のほとんどがブースターシートのため、背もたれのあるハイバックシートを選びたい場合は、15000円前後まで予算を上げてみてください。

安いISOFIXジュニアシートのメリットは、軽量で持ち運びしやすい点と、シンプルな設計でお手入れしやすい点。一方でデメリットは、高い商品と比べて、乗り心地や安全性が低い点です。重視したい機能と予算を擦り合わせて商品を選んでみてださいね。

安全性や機能重視なら3万円前後

安全性や機能性重視の人は、価格が高くなってしまいます。ISOFIXジュニアシートは、2万円〜3万円以上の商品が一般的です。有名なメーカーの商品が多く、安全性や機能性、サポート面でも安心できるのがメリット。チャイルドシートからジュニアシートにモードを切り替えられる商品が多く、長く使える点も嬉しいポイントです。

みんなのISOFIXジュニアシートの予算は?

ISOFIXジュニアシートのおすすめメーカー3選

アップリカ

1947年創業と歴史ある日本のベビー用品メーカー

アップリカは、1947年創業の大手ベビー用品メーカーです。創業当初はベビーカーをメインに取り扱い、1997年にベッド型チャイルドシートを自社開発しました。

赤ちゃんの快適さや安全を一番に考えた機能に加えて、ママの負担を軽減する機能も充実している商品が豊富です。またチャイルドシートに関しては、新しい安全基準であるR129にいち早く対応し、安全性を重視しているのが分かります。

コンビ

高い技術力と機能が充実したベビー用品メーカー

コンビは、1957年に設立した日本の大手ベビー用品メーカーです。赤ちゃんを守る高い技術力は、日本人ならではの繊細さと丁寧な仕事の賜物。また、赤ちゃんのためだけでなく、ママやパパが心身のゆとりを持って子育てをできる多種多様な商品を揃えているのが特徴です。

チャイルドシートやジュニアシートだけでなく、幅広いベビー用品があります。ベビー用品店を訪れる人なら必ず目にするメーカーのひとつです。

エールベベ

カー用品メーカーのチャイルドシートブランド

エールベベは1966年創立のカー用品メーカー、カーメイトのチャイルドシートブランドです。国内でチャイルドシートが普及する前から開発を進めてきた老舗。

ISOFIX式ジュニアシートにおいても、長年チャイルドシートを製造販売してきたノウハウを活かしているのが特徴です。エールベベでは子どもの安全性と快適性はもちろん、ママパパの使いやすさもバランス良く実現している商品を取り扱っています。

ISOFIXジュニアシートのおすすめ人気ランキング9選

1コンビコンビ ジョイトリップ アドバンス ISOFIX エッグショック SA オリーブグリーン

35,854 42,900円

★★★★☆4.6
取り付けやすさ 4.5軽さ 4.5機能性 5.0安全性 4.5

対象年齢 1歳〜11歳 安全基準 R129
丸洗い シートベルト両対応
リクライニング

軽量設計と折りたたみ機能で使い勝手抜群

コンビのジョイトリップアドバンスは、1歳頃から11歳頃まで使える、フルサイズシートタイプのISOFIX式ジュニアシートです。1歳頃からのタイプとしては7.3kgの軽量さが魅力。折りたたみ機能も付いているので、使わないときは収納して車を広く使えます。また、丸ごと洗濯機で洗えるシートや、簡単に背もたれの角度を調整できる機能と使い勝手を良くしてくれる工夫が満載です。

安全面でも新基準のR129に準拠しており、大切な頭部には生卵を落としても割れない独自素材であるエッグショックを内蔵しています。本体は通気性を確保するエアスルーシステムを導入し、シート表面も3Dメッシュで快適です。抜群の使いやすさと、安全性を両立したみんなにおすすめできるISOFIX式ジュニアシートです。

2エールベベエールベベ パパットR パールブラック CF135

39,637 39,700円

★★★★☆4.4
取り付けやすさ 4.5軽さ 4.0機能性 5.0安全性 4.0

対象年齢 1歳頃〜10歳頃 安全基準 R129/03
丸洗い シートベルト両対応
リクライニング

子どもを乗せやすいジャンピングハーネス搭載

1歳頃から10歳頃まで使える、フルサイズシートタイプのISOFIX式ジュニアシートです。パパッと取り付けて、パパッと乗せ降ろしできる機能が「パパット」の名前の由来。

また、ISOFIX金具を正しく差し込まないと縮まらないミスユース防止機能や、肩ハーネスが上部に跳ね上がった状態の作りで、子どもの腕を通しやすい機能があります。7歳以降は背もたれを取ってブースターシートモードでも使えるため、成長に応じてコンパクトに使える点も魅力です。

3アップリカアップリカ フォームフィットISOFIXセーフティープラス AB メテオブラウン 2167761

35,155 38,999円

★★★★☆4.4
取り付けやすさ 4.0軽さ 3.5機能性 5.0安全性 5.0

対象年齢 15カ月〜10歳 安全基準 R129
丸洗い シートベルト両対応
リクライニング

安全性が高く機能性も抜群

アップリカのフォームフィットは、1歳頃から10歳頃まで使える、フルサイズシートタイプのISOFIX式ジュニアシートです。ヘッドレストだけではなく、体全体を包み込む分厚いフレームで、新基準R129に準拠しています。

身長に合わせてヘッドレストを伸ばせるほか、横幅も連動して広くなる点も特徴で、成長しても安全で快適なサイズで使用できます。また、子どもが快適に過ごせるように、通気性を高めたクッションやリクライニング機能も搭載しており、長距離ドライブが多い家庭にはぴったりです。

4JoieJoie アイ・トレバー シグネチャーカーボン 4930969381079

24,800 24,800円

★★★★☆4.3
取り付けやすさ 4.0軽さ 4.5機能性 4.0安全性 4.5

対象年齢 3歳半〜12歳 安全基準 R129
丸洗い シートベルト両対応
リクライニング

イギリスらしい高級感のあるデザインが魅力

Joieのアイ・トレバーは、3歳半頃から12歳頃まで使える、フルサイズシートタイプのISOFIX式ジュニアシートです。側生地は高級感のある織生地を採用し、イギリスブランドらしくシンプルでおしゃれなデザインはどんな車にも合わせやすいのが魅力。

新基準R129に準拠した安心モデルで、両サイドには側面衝撃に備えたガードサラウンドセーフティパネルを搭載。頭部には衝撃吸収に優れた独自素材を採用し、安全性と快適性を兼ね備えた乗り心地を実現しています。また、ヘッドレストの高さは10段階に調整可能なほか、座面の位置も3段階で前後に動かせるので成長に合わせて12歳頃まで長く使えますよ。

5マキシコシマキシコシ ISOFIX・シートベルト固定両対応 MORION i-SIZE QNY8742870110

27,746 39,700円

★★★★☆4.1
取り付けやすさ 4.0軽さ 4.5機能性 3.5安全性 4.5

対象年齢 3歳半〜9歳半 安全基準 R129
丸洗い シートベルト両対応
リクライニング

シートベルトでも固定できる

3歳半頃から12歳頃まで使える、フルサイズシートタイプのISOFIX式ジュニアシートです。余分な装飾を廃したシンプル設計で、頭部や側面はしっかりとガードしながらも腰回りはゆったりとしており窮屈さがありません。本体も5.7kgと軽量で取り付けがしやすいほか、ISOFIX金具を使わずにシートベルトのみの固定でも安全性が確認されているため、金具が搭載されていない古い車でも使えます。

最大120度のリクライニング機能や、洗濯機で丸洗い可能なシート、11段階に調整できるヘッドレストと機能性も充実。上位で紹介したモデルに比べると、クッション性や通気性でやや劣りますが、長距離運転はあまりしないが安全性にしっかり配慮した商品を探している人におすすめです。

6サイベックスサイベックス Pallas G i-SIZE ムーンブラック WKCX523001089

38,500 38,500円

★★★★☆4.0
取り付けやすさ 3.5軽さ 4.5機能性 4.0安全性 4.0

対象年齢 15カ月〜12歳ごろ 安全基準 R129/03
丸洗い シートベルト両対応
リクライニング

リクライニングヘッドレスト搭載で頭を守る

サイベックスのPallasは、3歳頃から12歳頃まで使える、フルサイズシートタイプのISOFIX式ジュニアシートです。リクライニングヘッドレストは、ヘッドレストをリクライニングさせて、頭を後方に傾けられるため、眠った子どもの頭がシートから外れにくくなる機能。また、リニア・サイドインパクト・プロテクションは、側面からの衝撃を逃がしたり、分散させて子どもを守ったりする役割を果たしています。

しかし、頭や腹部全体を覆う構造のため、身動きが取りづらく、夏は暑く感じる場合も。安全性を特に重視したい人でも、子どもが嫌がってしまう可能性もあります。

7日本育児日本育児 トラベルベスト ECFix

18,900 18,900円

★★★☆☆3.9
取り付けやすさ 4.5軽さ 4.5機能性 3.0安全性 3.5

対象年齢 1歳〜7歳 安全基準 ECE-R44/04
丸洗い シートベルト両対応
リクライニング

持ち運び便利な収納袋付きのコンパクト設計

1歳頃から7歳頃まで使える、ハイバックシートタイプのISOFIXとシートベルト両方で固定できるジュニアシートです。薄めに設計された背もたれと座面は、折りたたむと片手で持ち運べるほどコンパクトな点が魅力。

薄型ではありますが、疲れにくい弾力性のあるクッションを採用し、3Dメッシュカバーで通気性も確保されています。しかし、あくまで簡易的な商品である点は変わりなく、快適性や安全性はフルサイズシートタイプには及びません。普段車を使わず、帰省先で使う人や、2台目の車用として使いたい人にはおすすめです。

8JovikidsJovikids ジュニアシート ブースターシート ブラック

9,400

★★★☆☆3.9
取り付けやすさ 5.0軽さ 5.0機能性 3.0安全性 2.5

対象年齢 ‎6歳~12歳 安全基準 R129
丸洗い シートベルト両対応
リクライニング

クッション性の高いブースターシート

クッション性の高さが魅力のブースターシートです。通気性のある素材のため、お尻が蒸れにくいのも嬉しいポイント。シートベルトで子どもの首が締まるのを防ぐ長さ調整可能なシートベルトクリップも付いています。

また、正常に装着が完了すると緑色のインジケーターが表示されるため、装着に失敗する心配がありません。ピンクやグリーンといった珍しいカラー展開も魅力です。

9DAIICHIDAIICHI サフィックス ブースターシート i-Size ブラック

8,100 8,100円

★★★☆☆3.8
取り付けやすさ 5.0軽さ 5.0機能性 2.5安全性 2.5

対象年齢 125cm〜150cm 安全基準 R129/03
丸洗い シートベルト両対応
リクライニング

2台目としてもおすすめの低価格が魅力

DAIICHIのSAFIX BOOSTERは、身長125cmから150cmまで使える、ブースターシートタイプのISOFIX式ジュニアシートです。背もたれ無しの簡易的なシートで、軽量コンパクトな点が魅力。

また、シートベルトが首にかからないように、肩ハーネスのガイドフックが付いているので安全性にも優れています。また、低価格なのが魅力で、近場に出かけるときや車を複数持っている人の2台目としてもおすすめです。

10ネビオネビオ ターンピットF BO81237xx

26,800 26,800円

★★★☆☆3.6
取り付けやすさ 3.0軽さ 3.0機能性 5.0安全性 3.5

対象年齢 新生児〜12歳 安全基準 R129
丸洗い シートベルト両対応
リクライニング

回転式で乗せ降ろしが楽ちんなジュニアシート

新生児から11歳頃まで使える回転式のISOFIX式ジュニアシートです。回転機能が付いているため、3歳頃までは乗せ降ろししやすい点が魅力。国内で販売されている回転式の多くは、新生児から4歳頃まで使える、ベビー&チャイルド兼用タイプがほとんどですが、ターンピットは1台で長く使えるのが嬉しいポイント。

また、回転機能以外にも8段階に調整可能なヘッドレストや、4段階のリクライニング機能、洗濯機で洗える立体メッシュシート、両サイドをしっかり守るサイドプロテクターとあらゆる機能が満載です。多機能モデルでありながら比較的低価格なコスパが高いのもメリット。

デメリットとしては高価格帯の商品と比べて、座面や背もたれ部に使用しているクッション材が少ない点、旧基準のR44準拠である点が挙げられます。また、回転機能は2歳以降になるとほとんど使わない機能のため、子どもが成長していくうちにシートの重さが気になってくる場合も。乗せ替えがしづらく車1台のみで使用する人におすすめです。

まとめ

今回は、ISOFIX式ジュニアシートの選び方とおすすめ人気ランキングを紹介しました。車社会で生活しているママパパには欠かせないジュニアシート。より安全で快適なISOFIX式ジュニアシートを選んで、安全運転で楽しいドライブにしてくださいね!

Kaubelではほかにも、ベビーシートやチャイルドシートに使える便利なアイテムも紹介しています。気になる方は、ぜひチェックしてください!

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