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おすすめ商品のコスパ・成分比較表
商品名 | リンク | 最安価格 | ポイント | 価格 (100mlあたり) |
内容量 | 対象年齢 | 容器の種類 | タイプの種類 | フタの形状 | カロリー (100mlあたり) |
配合成分の特徴 | コスパの高さ | 溶けやすさ | 母乳との味の近さ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 雪印メグミルク雪印メグミルク ぴゅあ | 1,927 | 含有成分が母乳に近いから安心 | 31円 | 820g | 0カ月から1歳 | 大缶、個包装 | 粉 | 一体型 | 514kcal | シアル酸、コリン | 4.5/5.0 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | |
2 | 和光堂和光堂 レーベンスミルク はいはい 810g | 1,818 | コスパ重視の人におすすめ!リーズナブルな粉ミルク | 29円 | 810g | 0カ月から1歳 | 大缶、小缶、個包装 | 粉 | 一体型 | 518kcal | DHA、アラキドン酸、α-ラクトアルブミン、ガラクトオリゴ糖 | 5.0/5.0 | 4.0/5.0 | 3.5/5.0 | |
3 | 雪印ビーンスターク雪印ビーンスターク すこやかM1 大缶 | 2,250 | 粉タイプのほかに液体タイプも販売 | 36円 | 800g | 0カ月から1歳 | 大缶、小缶、個包装 | 粉、液体 | 一体型 | 514kcal | ホスファチジルセリン、オステオポンチン | 4.0/5.0 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | |
4 | グリコグリコ アイクレオバランスミルク 大缶 | 2,336 | 母乳に近い味わいを実現しているのが魅力 | 37円 | 800g | 0カ月から1歳 | 大缶、小缶、個包装 | 粉 | 一体型 | 523kcal | ヌクレオチド、ガラクトオリゴ糖 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | 4.5/5.0 | |
5 | 森永森永乳業 はぐくみ 大缶 800G | 2,421 | バラエティ豊かで栄養バランスもばっちり | 39円 | 800g | 0カ月から1歳 | 大缶、小缶、個包装 | 粉 | 一体型 | 512kcal | ラクトフェリン、ルテイン、DHA、アラキドン酸 | 3.5/5.0 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | |
6 | 明治明治 ほほえみ | 2,273 | 計量不要なキューブタイプを販売 | 37円 | 800g | 0カ月から1歳 | 大缶、個包装 | 粉、キューブ、液体 | 一体型 | 506kcal | アラキドン酸、DHA | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
7 | 森永乳業森永 E赤ちゃん 大缶 | 3,273 | 消化をサポートするペプチドミルクを配合 | 53円 | 800g | 0カ月から1歳 | 大缶、小缶、個包装 | 粉 | 一体型 | 512kcal | ペプチドミルク、ラクトフェリン、ルテイン、DHA、アラキドン酸 | 2.0/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 |
新生児向け粉ミルクはいつまで飲ませる?
9カ月〜1歳頃までが目安
新生児向け粉ミルクを飲ませるのは9カ月〜1歳頃までが目安。離乳食が大人と同じ3回食になると食事だけで栄養を摂れるようになります。そのため、3回食になる9カ月以降を目安に新生児向け粉ミルクを卒業して、フォローアップミルクに切り替える人が多いです。
母乳と粉ミルクの違いは含まれる栄養成
参照元: https://www.photo-ac.com/
母乳と粉ミルクの違いは、含まれる栄養成分です。産後5日目ごろまでの母乳は初乳と呼ばれ、免疫物質が含まれています。免疫物質を赤ちゃんが取り入れると、感染症にかかるリスクを下げられるため、新生児の時期は母乳が良いとされています。その後、赤ちゃんの成長に合わせて母乳の成分は変わっていきます。
一方、粉ミルクには、母乳に不足しがちなビタミンKやビタミンDが含まれています。成長に必要な栄養素が含まれているものの、免疫物質が含まれていない点は、母乳との大きな違いだといえるでしょう。
新生児向け粉ミルクにはどんな成分が入っているの?
新生児向けミルクに含まれる一般的な成分
日本で販売される粉ミルクに含まれる成分 |
たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミンA、ビタミンB1、2、6、12、 ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸、亜鉛、塩素、イノシトール、カリウム、カルシウム、セレン、ナトリウム、マグネシウム、リン、αリノレン酸、リノール酸、鉄、銅 |
新生児向け粉ミルクには、赤ちゃんの成長を促すための成分が多く含まれています。一般的なミルクの大半に上記の成分が含まれているため、赤ちゃんの健やかな成長を促せるでしょう。
メーカー別に配合する成分
ナトリウム | 人に必要なミネラル成分の一種 |
ガラクトオリゴ糖 | 整腸作用のある成分 |
L-カルニチン | 脂質の代謝に関連する成分 |
タウリン | 目や脳の正常な発達を促す |
ルテイン | 視覚能力のサポート |
ヌクレオチド | 子どもの体と精神の発達に関連するとされている |
DHA | 脳の発達をサポート |
α-ラクトアルブミン | 母乳に含まれる主要たんぱく質 |
ホスファチジルセリン | 神経発達に必要なリン脂質成分 |
オステオポンチン | 免疫機能の発達をサポート |
シアル酸 | 赤ちゃんを感染症から守るために必要な成分 |
コリン | 脳の形成に必要な成分 |
生まれたばかりの赤ちゃんの体はとても未熟なので、さまざまな栄養素で健康的な体を作らなければなりません。母乳の含有成分に近いものだけでなく、メーカー別にさまざまな工夫を施しています。
母乳に含まれる成分だけでなく、体や脳の成長に必要な成分で健やかな成長をサポートできます。粉ミルクでも問題なく成長できるため、含まれる成分にこだわって選ぶのもおすすめです。
みんなは粉ミルク選びで何を重視する?
新生児向け粉ミルクの選び方
コスパの高さで選ぶ
参照元: https://www.photo-ac.com/
粉ミルクは毎日使うため、頻繁に購入しなければなりません。無理に高いものを買うと、途中で商品を切り替える必要があるため、無理なく買えるものを選びましょう。
粉ミルクの大缶は、1缶800gほどの商品が多く6140ml程度のミルクを作れます。新生児は1日7回ほどミルクを飲むため、1缶1カ月保ちません。完ミで子育てをする場合、ミルク代は1カ月あたり6000円以上かかるでしょう。
新生児がミルクを飲む量(1日) | (1回80〜120ml)×(1日7回)=560〜840ml |
1缶(800g)あたりのミルク量 | 約6140ml(1缶8日分程度) |
1カ月あたり使うミルク量 | 21700ml程度、約3.5缶 |
1缶あたりの値段 | 2000円前後〜3000円前後 |
溶けやすさで選ぶ
参照元: https://www.photo-ac.com/
粉ミルクの栄養成分を赤ちゃんにしっかり届けるために、溶けやすいものを選びましょう。溶けやすさは粉ミルクの種類だけでなく、お湯の温度によっても異なります。
70度以上のお湯で粉ミルクは溶けるため、温度に注意することが大切です。温度調節機能が付いている電気ポッドを用意しておけば、調乳のたびにお湯を沸かす必要はありません。
使い勝手の良さで選ぶ
フタ一体型は擦り切りやすい
参照元: https://www.amazon.co.jp/
毎日使う粉ミルクは、使い勝手のいいものを選びましょう。フタは缶と一体化しているもの、別々のものの二通りがあります。フタと缶が一体化していれば片手で開けてすぐに粉ミルクをすくえるため、赤ちゃんを抱っこした状態でも調乳できるでしょう。
粉ミルクの缶はフタを半分だけ開けられる仕様になっているので、半分を開けば、フタ部分で粉を擦切ることが可能です。軽量のしやすさも感じられるでしょう。
お湯は後入れが便利
参照元: https://www.photo-ac.com/
調乳方法は、お湯を後で追加するタイプがおすすめです。必要な量を入れてお湯を注ぐことで粉ミルクを作れます。粉ミルクを入れすぎたら、一度缶に戻して再度調整できるので便利ですよ。
母乳に近い味わい(甘さ)の商品を選ぶ
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赤ちゃんがストレスなく粉ミルクを飲めるよう、母乳に近い味わいのミルクを選ぶことがおすすめです。母乳は程よい甘さであっさりとしているため、口コミを参考に選びましょう。
ただし、母乳の味は人によって異なります。口コミで高評価でも、赤ちゃんにとってはおいしく感じられない可能性もあります。そのため、赤ちゃんの好みにあわせて選ぶのも大切です。
容器は3タイプから選べる
缶タイプはコスパの高さが魅力
参照元: https://www.photo-ac.com/
メリット | デメリット |
・コスパが良い | ・1カ月ほどで使い切らなければならない |
缶タイプは、コスパの良さが魅力。ほかの容器タイプと比べ、グラム当たりの価格が安いです。2缶3缶とセット販売になるとさらに安くなる場合も。そのため、離乳食が始まる前の時期や、母乳よりも粉ミルクを使う頻度の高い家庭におすすめです。
しかし、1度開けたら1カ月程度で使い切らなければいけません。そのため、使用頻度が低い家庭には向かないです。
詰替タイプはゴミが少ないエコ製品
参照元: https://www.amazon.co.jp/
メリット | デメリット |
・ゴミがコンパクトでエコ ・缶タイプに比べてスマートに保管できる |
・缶タイプに比べて価格が高い |
詰め替えタイプは、円柱型の缶タイプに比べると場所を取らないので、買い置きしてもスマートに保管できます。また、大容量なので缶タイプと同様に使う頻度が高い人におすすめです。
加えて、買い替えのたびに缶ゴミが出る缶タイプに比べ、コンパクトに捨てられるので、エコなのも魅力のひとつ。しかし、缶タイプよりも価格が少し高いのはデメリットです。
個包装タイプは持ち運びに便利
参照元: https://www.amazon.co.jp/
メリット | デメリット |
・持ち運びしやすい 計量が必要ない |
・コスパが悪い |
個包装タイプは持ち運びしやすい点がメリットです。外出先で使いたいなら個包装の方が衛生的。計量する必要がないので手軽なのも嬉しいポイントです。
また、使い切りか数回分で個包装されているため、母乳がメインで粉ミルクを使う頻度の低い人にもおすすめ。しかし、コスパの良い缶タイプと比べて、倍以上の価格になる場合もあるのはデメリットです。
新生児向け粉ミルクの値段相場
大容量の大缶なら2,000円前後
大容量の大缶は2,000円前後で購入できます。大容量のものはメーカーによって量が異なり、800gから820gほどです。1回で約10g〜15g使うため、1缶で50回〜80回ほど作れます。
大缶はたっぷり入っているので、愛用しているミルクが決まっている方におすすめです。一度購入すればたくさんミルクを作れるため、ストックも用意しておきましょう。
少量の小缶なら1,000円前後
少量の小缶の値段相場は1,000円前後です。小缶の容量は300gほどなので、1缶につき30回ほどミルクを作れます。大缶に比べると作れる回数が少ないので、すぐに新しい粉ミルクを購入しなければなりません。
ミルク選びに悩んでいる方は、小缶を購入して味比べをしてみることがおすすめです。容量が少なく、価格も安くなっているので、いくつかの小缶を購入して、赤ちゃんに適した種類を選びましょう。
新生児向け粉ミルクのおすすめメーカー3選
雪印メグミルク
創業100年を迎える日本の乳製品メーカー
雪印メグミルクは、1925年に設立した「有限責任 北海道製酪販売組合」が始まりです。酪農乳業を通じて、安定的で、豊かな食生活を実現するという創業者たちの思いで数々の商品を製造販売してきました。
日本人になじみある牛乳やヨーグルト、バターなどをたくさん販売しています。育児用粉ミルクに関しても、長きに渡る母乳研究の成果をもとに、製造している信頼できるメーカーです。
和光堂
ミルクやベビーフードなど豊富なベビー食品を販売
育児用ミルクやベビーフードを豊富に販売している国内ベビー食品メーカー。「ずっと、赤ちゃん品質」を掲げ、安心安全な商品を提供するために品質を最優先して開発しています。
粉ミルクは、0歳〜1歳用の育児用のほかに、フォローアップミルク、ミルクアレルギー用ミルクなども販売。赤ちゃんの成長や体調に合わせた商品を選べるのも魅力です。
グリコ
高品質な粉ミルクを販売する食品メーカー
グリコは、「すこやかな毎日、ゆたかな人生」をスローガンに、おいしさと健康を提供する国内大手食品メーカーです。お菓子でなじみのあるメーカーですが、品質にこだわった粉ミルク「アイクレオ」も販売しています。
また、子育てに関する悩み相談を受け付けるサポート窓口の設置や、オンラインで子どもの食に関する疑問を相談できるイベントも実施。製品だけでなく、さまざまな角度からママパパの育児をサポートしているメーカーです。
新生児向け粉ミルクのおすすめ人気ランキング7選
1雪印メグミルク雪印メグミルク ぴゅあ
1,927 |
★★★★☆4.3 |
コスパの高さ 4.5溶けやすさ 4.5母乳との味の近さ 4.0 |
価格 (100mlあたり) |
31円 | 内容量 | 820g |
対象年齢 | 0カ月から1歳 | 容器の種類 | 大缶、個包装 |
タイプの種類 | 粉 | フタの形状 | 一体型 |
カロリー (100mlあたり) |
514kcal | 配合成分の特徴 | シアル酸、コリン |
含有成分が母乳に近いから安心
雪印のぴゅあは、母乳代替品として登場した粉ミルクです。母乳に含まれる成分はもちろん、成長をサポートするシアル酸やコリンも配合しています。母乳の含有成分に近くなるよう作られているため、母乳が出にくいときにもおすすめです。
粉ミルクはさっと溶けるため、時間がないときでもすぐに作れます。甘すぎない自然なおいしさは、母乳の味わいに近いため、赤ちゃんもストレスなく飲めるでしょう。
2和光堂和光堂 レーベンスミルク はいはい 810g
1,818 |
★★★★☆4.2 |
コスパの高さ 5.0溶けやすさ 4.0母乳との味の近さ 3.5 |
価格 (100mlあたり) |
29円 | 内容量 | 810g |
対象年齢 | 0カ月から1歳 | 容器の種類 | 大缶、小缶、個包装 |
タイプの種類 | 粉 | フタの形状 | 一体型 |
カロリー (100mlあたり) |
518kcal | 配合成分の特徴 | DHA、アラキドン酸、α-ラクトアルブミン、ガラクトオリゴ糖 |
コスパ重視の人におすすめ!リーズナブルな粉ミルク
和光堂のはいはいは、母乳の含有成分に近づける工夫を施した粉ミルクです。たんぱく質や16種類のビタミンとミネラルのほか、発育をサポートするDHAも配合しています。また、熱湯を入れるとさっと溶けるため、赤ちゃんがお腹を空かせているときにも安心できます。
加えて、はいはいの大きな魅力は、価格帯がリーズナブルな点。他メーカーのミルクと比べて安いため、無理なく粉ミルクを購入したい人にぴったりです。
3雪印ビーンスターク雪印ビーンスターク すこやかM1 大缶
2,250 |
★★★☆☆3.8 |
コスパの高さ 4.0溶けやすさ 4.5母乳との味の近さ 3.0 |
価格 (100mlあたり) |
36円 | 内容量 | 800g |
対象年齢 | 0カ月から1歳 | 容器の種類 | 大缶、小缶、個包装 |
タイプの種類 | 粉、液体 | フタの形状 | 一体型 |
カロリー (100mlあたり) |
514kcal | 配合成分の特徴 | ホスファチジルセリン、オステオポンチン |
粉タイプのほかに液体タイプも販売
雪印ビーンスタークが販売する粉タイプの新生児向け粉ミルク。子どもの免疫機能を助けてくれるオステオポンチンを日本で初めて配合した(※)のが特徴です。オステオポンチンは近年見出された母乳成分のひとつ。免疫バランスを調整したり、ウィルスの感染から防御したりする機能を持っています。
また、大缶と小缶、スティックタイプのほかに、液体タイプも販売。液体タイプは常温で保存しておけば、哺乳瓶に移して飲ませられるため、すぐに粉ミルクを用意できない時に便利ですよ。
※オステオポンチン配合の乳児用調製粉乳として(2019年3月時点)※
4グリコグリコ アイクレオバランスミルク 大缶
2,336 |
★★★☆☆3.8 |
コスパの高さ 4.0溶けやすさ 3.0母乳との味の近さ 4.5 |
価格 (100mlあたり) |
37円 | 内容量 | 800g |
対象年齢 | 0カ月から1歳 | 容器の種類 | 大缶、小缶、個包装 |
タイプの種類 | 粉 | フタの形状 | 一体型 |
カロリー (100mlあたり) |
523kcal | 配合成分の特徴 | ヌクレオチド、ガラクトオリゴ糖 |
母乳に近い味わいを実現しているのが魅力
江崎グリコが提供するアイクレオは、母乳に近いあっさりとした甘みが特徴のミルクです。味わいだけでなく、色味や香りにこだわっているのもポイント。限りなく母乳に近づけているので、混合育児を実施している方におすすめですよ。
整腸作用が期待できるビフィズス菌を増やすヌクレオチドやガラクトオリゴ糖を配合しています。母乳と同じくらいの量の塩分量に抑えているので、赤ちゃんの健やかな成長を促せるでしょう。
5森永森永乳業 はぐくみ 大缶 800G
2,421 |
★★★☆☆3.8 |
コスパの高さ 3.5溶けやすさ 4.0母乳との味の近さ 4.0 |
価格 (100mlあたり) |
39円 | 内容量 | 800g |
対象年齢 | 0カ月から1歳 | 容器の種類 | 大缶、小缶、個包装 |
タイプの種類 | 粉 | フタの形状 | 一体型 |
カロリー (100mlあたり) |
512kcal | 配合成分の特徴 | ラクトフェリン、ルテイン、DHA、アラキドン酸 |
バラエティ豊かで栄養バランスもばっちり
森永乳業のはぐくみは、大缶や小缶のほか、液体タイプも用意しているミルクです。栄養バランスを母乳に近づけているので、成長に必要な栄養素をしっかり摂取できるのがポイント。初乳に含まれるラクトフェリン、腸内環境を整える3種類のオリゴ糖などが配合されています。
また、詰め替えて使えるエコらくパックが特徴。専用のプラスチックケースに袋ごと入れ替えるだけで簡単に詰替え可能なタイプで、使い終わったらゴミは少なく、エコなのが魅力です。
6明治明治 ほほえみ
2,273 |
★★★☆☆3.7 |
コスパの高さ 4.0溶けやすさ 4.0母乳との味の近さ 3.0 |
価格 (100mlあたり) |
37円 | 内容量 | 800g |
対象年齢 | 0カ月から1歳 | 容器の種類 | 大缶、個包装 |
タイプの種類 | 粉、キューブ、液体 | フタの形状 | 一体型 |
カロリー (100mlあたり) |
506kcal | 配合成分の特徴 | アラキドン酸、DHA |
計量不要なキューブタイプを販売
母乳研究とほほえみを飲んで成長した赤ちゃんの発育研究から含有成分が考えられている粉ミルクです。粉ミルクのほかに、キューブタイプと液体タイプが用意されています。どちらも計量の必要がないため、お出かけの際にも活用できるでしょう。
バリエーション豊富なメリットがある一方で、便利なキューブタイプと液体タイプは、価格帯が高いのがデメリット。普段使いだとミルク代が高額になるため、使うシーンを限定するのもおすすめです。
7森永乳業森永 E赤ちゃん 大缶
3,273 |
★★★☆☆3.0 |
コスパの高さ 2.0溶けやすさ 4.0母乳との味の近さ 3.0 |
価格 (100mlあたり) |
53円 | 内容量 | 800g |
対象年齢 | 0カ月から1歳 | 容器の種類 | 大缶、小缶、個包装 |
タイプの種類 | 粉 | フタの形状 | 一体型 |
カロリー (100mlあたり) |
512kcal | 配合成分の特徴 | ペプチドミルク、ラクトフェリン、ルテイン、DHA、アラキドン酸 |
消化をサポートするペプチドミルクを配合
森永のE赤ちゃんは、腸内環境が整っていない赤ちゃんのために、消化をサポートするペプチドミルクを配合した粉ミルクです。消化の負担を抑え、成長に必要な成分をバランスよく摂取できるでしょう。大缶のほかに小缶も販売しているので、粉ミルクの味わいをお試しできます。
ただし、粉ミルクの価格帯が少し高い点はデメリットです。栄養バランスに考慮し、飲みやすさも工夫を施しているため、品質や作りやすさを重視する方におすすめ。
ミルクのタイプは3種類
粉タイプは溶けやすいのが魅力
グリコグリコ アイクレオバランスミルク 大缶 | |
2,336 |
メリット | デメリット |
・溶けやすい ・飲む量に合わせて調乳できる ・商品種類が多い |
・計量に手間がかかる |
粉タイプは、お湯で溶かすタイプの中でも溶けやすい点がメリット。飲む量に合わせて微調整もしやすいので、飲み足りなかった場合も追加で作りやすいです。また、粉タイプはさまざまなメーカーから販売されているため種類も多く、子どもに合った新生児向け粉ミルクを選べます。
しかし、計量に手間がかかる点はデメリット。新生児期は3時間毎にミルクを飲むため、毎日夜中に暗い室内でミルクを作らなければいけません。そのため、テーブルやキッチンが粉ミルクだらけになってしまうのは日常茶飯事。粉タイプでも個包装の使い切りタイプは、計量の手間が省けます。ただし、価格が高いため普段使いには向きません。
キューブタイプは計量の負担を軽減できる
明治明治 ほほえみ らくらくキューブ 540g | |
2,273 |
メリット | デメリット |
・軽量が楽ちん ・持ち運びに便利 |
・粉タイプに比べて価格が高い |
キューブタイプは、粉タイプのデメリットである計量の手間を解決した粉ミルクです。キューブ1個の容量が決まっているため、使う個数で簡単にミルクの量を調整できます。また、計量時にこぼしてしまったり、湿気を含んだ粉ミルクが哺乳瓶のふちや、計量スプーンにくっついてしまったりする心配もなく衛生的です。
加えて、キューブタイプは個包装で持ち運びに便利。帰省やホテルなど、お湯がありミルクを作りやすい環境への外出にぴったりなタイプですよ。ただし、粉タイプと比べて価格が高いのはデメリットです。
液体タイプは手軽で非常時にぴったり
明治明治 ステップ らくらくミルク 240ml 常温で飲める液体ミルク | |
3,641 |
メリット | デメリット |
・調乳の必要がない ・常温でも飲める |
・価格が高い |
液体タイプは、ミルクを作る手間がなく、温める必要もない手軽さ。日本では2018年に法改正され初めて販売できるようになったタイプです。お湯を沸かさずにそのまま飲ませられるため、ミルクを作る手間がかかりません。
また、お湯を沸かせない外出時や、災害時の備えとしても使えるのが嬉しいポイント。しかし、手間がかからない分、価格は高く普段使いには向きません。そのため、いざというときの備えとして購入しておくのが良いでしょう。
基本的な粉ミルクの作り方
基本的な新生児向け粉ミルクの作り方を解説します。製品によって作り方が異なる場合もあるため、パッケージに記載された作り方も参考にしてくださいね。
1 | 粉ミルクを哺乳瓶に入れる |
2 | 70度以上のお湯を半量入れる |
3 | 哺乳瓶を軽く振ってミルクを溶かす |
4 | 完成のメモリまでお湯や調乳用の水を入れる |
5 | 40度まで冷ます |
1.粉ミルクを哺乳瓶に入れる
粉ミルクを計量スプーンで計って哺乳瓶に入れます。哺乳瓶は薬液や煮沸、電子レンジいずれかの方法で消毒してから使いましょう。ミルクを作る手を清潔にするのも忘れないようにしてくださいね。
2.70度以上のお湯を半量入れる
粉ミルクが入っている哺乳瓶に、70度以上のお湯を半量程度注ぎます。一気にお湯を入れると、ミルクを溶かしにくくなったり、冷ますのに時間がかかったりするので入れすぎには注意しましょう。70度以上のお湯である理由は、粉ミルクに含まれている可能性のある菌を殺菌する目的があるためです。
3.哺乳瓶を軽く振ってミルクを溶かす
粉ミルクの溶かし方は、哺乳瓶の底で円を描くようにして振るのがポイント。縦に振ってしまうとお湯が飛び出てしまい危険です。粉ミルクの種類やお湯の温度によって、粉ミルクが溶け切る湯量は異なります。そのため、必ずすべての粉ミルクが溶け切ったか確認をし、お湯の量を調節してくださいね。
4.完成のメモリまでお湯や調乳用の水を入れる
粉ミルクがすべて溶け切ったら、残りのお湯を哺乳瓶に入れます。哺乳瓶のメモリを参考に、入れた粉ミルクに合わせてお湯を足しましょう。湯冷ましや、調乳用の水を使えば、ミルクの温度を簡単に下げられるので時間短縮になりますよ。
5.40度まで冷ます
哺乳瓶に乳首を装着したら、ミルクを40度まで冷まします。熱いお湯の状態から冷ますのであれば、氷水の入ったボウルに哺乳瓶を入れて軽く振ると冷めやすいです。また、湯冷ましや、調乳用の水を使用して温度が下がっている状態であれば、水道の水を哺乳瓶に当てるだけで冷ませますよ。
40度の目安 |
---|
40度の目安は、腕に1滴ミルクを落とし温かさを感じる程度です。また腕の感覚が不安な場合は、お風呂のお湯を使って40度の感覚を確かめてみるのもおすすめ。 |
まとめ
今回は、新生児向け粉ミルクの選び方やおすすめランキングを紹介しました。昔と違い今の粉ミルクは、粉やキューブ、液体とさまざまな種類があり、使用するシーンに合わせて選べます。本記事を参考に、あなたの子育て環境にぴったりな製品を選んでくださいね!
ほかにも、小缶の粉ミルクやオーガニック粉ミルクに関しても紹介しています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
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