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Kaubel編集部ベビー・キッズライター

3人の子どもを育てながら、離乳食・幼児食コーディネーターの試験に合格。育児や家事を楽にする方法を日々模索するズボラママです。パパやママ、子どもたちの生活を豊かにする厳選したアイテムや情報を発信します!

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おすすめ人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 興味を深める 生活習慣を学べる 言葉遊びが多い スキンシップしやすい
1ひさかたチャイルド おべんとうバス ひさかたチャイルドひさかたチャイルド おべんとうバス 990円 990 5.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
2ブロンズ新社「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り ブロンズ新社ブロンズ新社「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り 2,805円 2,805 3.5/5.0 3.0/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0
3童心社 なでなでももんちゃん 童心社童心社 なでなでももんちゃん 880円 880 3.5/5.0 3.5/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0
4パイインターナショナル おむつのなか、みせてみせて! パイインターナショナルパイインターナショナル おむつのなか、みせてみせて! 1,430円 1,430 4.0/5.0 5.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
5講談社 パンダ おやこたいそう 講談社講談社 パンダ おやこたいそう 1,100円 1,100 3.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0
6福音館書店 わにわにのおふろ 福音館書店福音館書店 わにわにのおふろ 990円 990 4.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0
7福音館書店 おつきさまこんばんは 福音館書店福音館書店 おつきさまこんばんは 880円 880 3.5/5.0 5.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
8学研プラス やさいさん 学研プラス学研プラス やさいさん 1,045円 1,045 4.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
9ごめんやさい  わたなべあや ひかりのくにごめんやさい わたなべあや 935円 935 3.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 3.0/5.0
10アリス館 はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう! アリス館アリス館 はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう! 1,100円 1,100 3.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
11福音館書店 やさいのおなか 福音館書店福音館書店 やさいのおなか 1,100円 1,100 5.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 2.5/5.0
12徳間書店 おたすけこびと 徳間書店徳間書店 おたすけこびと 1,650円 1,650 5.0/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
13偕成社 できるかな?あたまからつまさきまで 偕成社偕成社 できるかな?あたまからつまさきまで 1,760円 1,760 3.0/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
14福音館書店 くだもの だもの 福音館書店福音館書店 くだもの だもの 990円 990 4.0/5.0 3.0/5.0 4.5/5.0 2.5/5.0
15ポプラ社 どうぶついろいろかくれんぼ ポプラ社ポプラ社 どうぶついろいろかくれんぼ 968円 968 4.5/5.0 2.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
16福音館書店 おでかけのまえに 福音館書店福音館書店 おでかけのまえに 990円 990 3.5/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0 3.0/5.0
17偕成社 はらぺこあおむし(ボードブック) 偕成社偕成社 はらぺこあおむし(ボードブック) 990円 990 3.5/5.0 2.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
18金の星社 せんろはつづく 金の星社金の星社 せんろはつづく 1,320円 1,320 4.0/5.0 2.5/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0
19福音館書店 ぞうくんのさんぽ 福音館書店福音館書店 ぞうくんのさんぽ 990円 990 3.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0
20福音館書店 ねないこ だれだ 福音館書店福音館書店 ねないこ だれだ 770円 770 2.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0 2.0/5.0

2歳向け絵本のおすすめ人気ランキング20選

1ひさかたチャイルドひさかたチャイルド おべんとうバス

990 990円

★★★★☆4.4
興味を深める 5.0生活習慣を学べる 4.0言葉遊びが多い 4.0スキンシップしやすい 4.5

楽しくお返事が学べる絵本

「おべんとうバス」は、赤いバスに子どもの大好きなおかずを次々乗せていくお話。「バスにのってください」「ハンバーグくーん」「はーい」と元気よく一緒に返事ができます。乗り物×食べ物×お返事と子どもの大好きが詰まった、楽しく学べる絵本です。また、さまざまな食べ物が出てくるため、食事への興味も高められますよ。

2ブロンズ新社ブロンズ新社「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り

2,805 2,805円

★★★★☆4.1
興味を深める 3.5生活習慣を学べる 3.0言葉遊びが多い 5.0スキンシップしやすい 5.0

コミカルな動きは赤ちゃんから幼児まで大人気

「だるまさんシリーズ」は、プレゼントされることも多い絵本の定番商品。だるまさん「が」は、だるまさんが面白い動きを、だるまさん「の」はだるまさんの体をズームアップ、だるまさん「と」は、お友達と一緒に組体操をします。「が」「の」「と」の違いだけで、その先の展開が変わる日本語の面白さも感じられますよ。赤ちゃんも好きな動きを楽しむ絵本のため、誕生日や出産祝いのプレゼントにもおすすめです。

3童心社童心社 なでなでももんちゃん

880 880円

★★★★☆4.1
興味を深める 3.5生活習慣を学べる 3.5言葉遊びが多い 5.0スキンシップしやすい 4.5

優しいイラストと心地よいストーリー

「なでなでももんちゃん」は、おなかが痛いと泣くお友達に、なでながら「痛いの痛いの飛んでいけ」をする優しいお話です。子どもも一緒に心配したり、なでなでしたりと参加できるのが魅力。絵本を通して、周りの人や人形になでなでしてあげる子どもを見ると微笑ましいですよ。

4パイインターナショナルパイインターナショナル おむつのなか、みせてみせて!

1,430 1,430円

★★★★☆4.0
興味を深める 4.0生活習慣を学べる 5.0言葉遊びが多い 3.5スキンシップしやすい 3.5

トイレトレーニングにおすすめのしかけ絵本

「おむつのなか、みせてみせて!」は、知りたがりのねずみくんが、お友達のおむつの中を知りたくてみんなに見せてもらう、ちょっと変わった絵本です。おむつをめくれる仕掛けがあり、うさぎさんはコロコロうんち、うまさんは大きな丸いうんちと動物によってうんちの形や色が異なるのを自然に描いています。最後にねずみくんが、「うんちはトイレでするんだよ」とみんなを誘ってトイレへ。トイレトレーニングの第1歩に読む絵本としておすすめです。

5講談社講談社 パンダ おやこたいそう

1,100 1,100円

★★★★☆4.0
興味を深める 3.5生活習慣を学べる 3.5言葉遊びが多い 4.0スキンシップしやすい 5.0

パンダと一緒に楽しく体を動かせる

「パンダおやこたいそう」は、ふんわりかわいいパンダの親子と楽しく体操できる絵本。「ひざをまげてりょうてをあげて そらにむかってぐーんとのびて たけのこのたいそう」とイメージしやすい言葉と絵で軽快に進みます。絵本を進めながら一緒に体を動かして、親子でスキンシップをとれます。ほかにも、体を動かして楽しめる、パンダのたいそうシリーズがあるので、ぜひチェックしてみてください。

6福音館書店福音館書店 わにわにのおふろ

990 990円

★★★☆☆3.9
興味を深める 4.0生活習慣を学べる 4.0言葉遊びが多い 4.5スキンシップしやすい 3.0

怖いけどかわいいわにわにの魅力がたっぷり

「わにわにのおふろ」は、言葉のチョイスや表情が愛らしい絵本です。わにわにの見た目は少し怖いですが、楽しそうにお風呂に入っている姿は可愛らしいです。また、擬音語も特徴的で「じょろろーん!」「ぐにっぐにっ」「ぷーぷーららら」とマネしたくなる楽しい言葉が多く出てきます。シリーズ化されているので、ほかの作品もぜひチェックしてみてください。

7福音館書店福音館書店 おつきさまこんばんは

880 880円

★★★☆☆3.9
興味を深める 3.5生活習慣を学べる 5.0言葉遊びが多い 3.5スキンシップしやすい 3.5

おつきさまとの会話と表情を楽しむ絵本

「おつきさまこんばんは」は、子どもが月を見ながら話しかけているような絵本です。「くもさん どいて おつきさまの おかおが みえない」とおつきさまが悲しい顔をしたり「あー よかった おつきさまが わらってる」とニッコリ笑顔になったりと、言葉と表情で楽しめるのが魅力。初出版は1986年と、子どもたちに長く愛されている絵本のひとつです。

8学研プラス学研プラス やさいさん

1,045 1,045円

★★★☆☆3.8
興味を深める 4.5生活習慣を学べる 3.5言葉遊びが多い 3.5スキンシップしやすい 3.5

野菜の形を学べるしかけ絵本

「やさいさん」は、ページを上にめくると土の中から野菜が出てくるしかけ絵本。野菜の形や葉っぱを楽しく学べるため、野菜が苦手な子どもも興味を持ちやすいですよ。作者のtuperatuperaはEテレの「ひらめき工房」でアートディレクションもしているユニットです。目を引くデザインと多彩な色づかいで、視点を変えてモノを見る発想力から生まれる絵本は人気を集めています。

9ひかりのくにごめんやさい わたなべあや

935 935円

★★★☆☆3.8
興味を深める 3.5生活習慣を学べる 4.5言葉遊びが多い 4.0スキンシップしやすい 3.0

「ごめんなさい」を言いやすくなるきっかけに

「ごめんやさい」は、ごめんなさいを言いやすくするのにおすすめの絵本です。謝る姿を子どもがマネして言うのはかわいいですよ。「ごめんやさい」は正しい言い方ではありませんが、最初の1歩の勇気を出した心の成長を感じます。野菜たちは謝られる側、謝る側、どちらにもなっているので「悪いと思えば謝る」という相手を思いやる心の大切さを素直に受け止めやすいですよ。

10アリス館アリス館 はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!

1,100 1,100円

★★★☆☆3.8
興味を深める 3.0生活習慣を学べる 4.0言葉遊びが多い 4.0スキンシップしやすい 4.0

歯ブラシが電車だったら楽しく歯磨きできるかも

「はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!」は、歯磨き嫌いなたっくんの前に現れた、はみがきれっしゃのおかげで楽しく歯磨きができるお話。歯を磨く前のたっくんの口は、食べかすがしっかり描かれていて、歯磨きの必要性を学べます。歯ブラシを電車に見立てて「シュッシュッポー!」と言うのがマネしやすく、子どもの歯磨きのときにも言うと喜びますよ。

11福音館書店福音館書店 やさいのおなか

1,100 1,100円

★★★☆☆3.6
興味を深める 5.0生活習慣を学べる 3.5言葉遊びが多い 3.5スキンシップしやすい 2.5

クイズ形式で野菜の中身を学べる絵本

「やさいのおなか」は、モノクロで描かれた不思議な模様がなんの野菜の断面図かを当てるクイズ形式の絵本。見慣れた野菜でも、断面図はちょっと奇妙で面白いですよ。ストーリー性はありませんが、断面図の絵を見て「これ、なあに」と問いかけて進むお話は、ワクワクする発見と驚きの繰り返し。野菜に興味を持つきっかけにもなりますよ。

12徳間書店徳間書店 おたすけこびと

1,650 1,650円

★★★☆☆3.6
興味を深める 5.0生活習慣を学べる 3.0言葉遊びが多い 3.0スキンシップしやすい 3.5

働く車とお菓子好きの子どもにぴったりの絵本

「おたすけこびと」は、小人たちが大きな働く車を使って何を助けるのか、ページをめくるごとにワクワクする絵本です。ショベルカーですくいあげ、クレーン車で運び、ミキサー車でかき混ぜて、できあがるのはデコレーションケーキ。車好きの子もお菓子好きの子も楽しめるのが魅力です。幼児が読む絵本としては細かい絵で、小人の仕事を細部にこだわって描いています。そのため、3歳、4歳と年齢が上がるにつれて発見する楽しさも出てきますよ。

13偕成社偕成社 できるかな?あたまからつまさきまで

1,760 1,760円

★★★☆☆3.6
興味を深める 3.0生活習慣を学べる 3.0言葉遊びが多い 4.0スキンシップしやすい 4.5

軽快な歌と鮮やかな絵本で体がつい動く絵本

「できるかな?あたまからつまさきまで」は、動物たちがとるポーズをマネして、全身を楽しく動かせます。独特なタッチの絵で、鮮やかな色づかいは子どもだけでなく大人も引きつけます。じっと座って絵本を読む集中力がない子どもや、体を動かすのが好きな子どもにおすすめです。

14福音館書店福音館書店 くだもの だもの

990 990円

★★★☆☆3.5
興味を深める 4.0生活習慣を学べる 3.0言葉遊びが多い 4.5スキンシップしやすい 2.5

語呂の良いダジャレがおもしろい絵本

「くだものだもの」は、「キウイうきうきうきわでおよぐ」「バナナはなんばん?ななばんよ! 」と、果物の名前と言葉の組み合わせが軽快です。身近な果物の名前と短い文章なので、気に入ったフレーズは一緒に声に出して楽しんでくれます。また、リアルな果物の絵に顔や手足がついたかわいいキャラクターたちも魅力的です。

15ポプラ社ポプラ社 どうぶついろいろかくれんぼ

968 968円

★★★☆☆3.5
興味を深める 4.5生活習慣を学べる 2.5言葉遊びが多い 3.5スキンシップしやすい 3.5

色や形から何の動物かを想像するのが楽しい絵本

「どうぶついろいろかくれんぼ 」は、左ページには色と目、右ページには抜き型と鳴き声が描いてあり、何の動物かを想像します。ページをめくると動物が出てくる仕組みになっていて楽しいですよ。何が出てくるかはすぐに覚えてしまいますが、色と動物の名前は日本語と英語で表記されているため、日本語を覚えたら英語で質問する楽しみ方もあります。ほかにも「のりもの」「むし」「おきがえ」などがあり、「いろいろかくれんぼシリーズ」として人気の絵本です。

16福音館書店福音館書店 おでかけのまえに

990 990円

★★★☆☆3.4
興味を深める 3.5生活習慣を学べる 3.0言葉遊びが多い 4.0スキンシップしやすい 3.0

忙しい時間のハプニングでも優しく包み込む家族愛

「おでかけのまえに」は、お出かけ前の忙しい時間に「お手伝いをしたい」という子ども心に対して、ありがたいけど今はやめてと思ってしまう親心。よくある日常風景で、怒ってしまいそうな場面が続きます。しかし作中の両親は、怒らずおおらかな対応をします。共感できる状況に親は心が癒やされ、子どもは次のお出かけを楽しみに感じられるお話です。

17偕成社偕成社 はらぺこあおむし(ボードブック)

990 990円

★★★☆☆3.4
興味を深める 3.5生活習慣を学べる 2.5言葉遊びが多い 4.0スキンシップしやすい 3.5

カラフルなあおむしの世界観を体験

「はらぺこあおむし(ボードブック)」は、太陽と月、食べ物や葉っぱも鮮やかに描かれているのが魅力です。あおむしが食べた穴に指を入れて楽しめます。そのため、しっかり指を入れたい人にはハードカバーのボードブックがおすすめ。指を入れられるので、あおむしのまねをして楽しめます。ボードブックは小さな子どもでも破る心配がなく持ち運びに便利な点も嬉しいポイント。さりげなく数字や曜日も出てくるので、歌と一緒に口ずさむと自然に覚えますよ。

18金の星社金の星社 せんろはつづく

1,320 1,320円

★★★☆☆3.3
興味を深める 4.0生活習慣を学べる 2.5言葉遊びが多い 3.5スキンシップしやすい 3.0

線路のつなげ方を想像して進めていくのが楽しい絵本

「せんろはつづく」は、線路がない道にどうやって線路をつなげるか、池や山を越えるにはどうしたら良いか、「どうする?」と子どもたちに問いかけて次のページへ。どうしようかと一緒にワクワク考えながら読み進める絵本です。2歳は、おもちゃの電車の線路を自分で作り始める頃で、読み進めるうちに想像力を広げてくれますよ。

19福音館書店福音館書店 ぞうくんのさんぽ

990 990円

★★★☆☆3.1
興味を深める 3.0生活習慣を学べる 3.0言葉遊びが多い 3.5スキンシップしやすい 3.0

力持ちのぞうくんがほのぼのと散歩する姿が愛らしい

「ぞうくんのさんぽ」は、ぞうくんが出会った友達と一緒に散歩をする、ほのぼのとした絵本です。散歩に誘うと「乗せてくれるなら」とぞうくんの上に乗っていく動物たち。子どもが大好きな積み上げる要素と小さなかめくんを乗せたら崩れ落ちるユニークなラストに大喜びします。学びの要素は少ないですが、出版から40年以上愛されている絵本です。

20福音館書店福音館書店 ねないこ だれだ

770 770円

★★★☆☆3.0
興味を深める 2.5生活習慣を学べる 4.0言葉遊びが多い 3.5スキンシップしやすい 2.0

夜なかなか寝ない子におすすめの絵本

「ねないこだれだ 」は、50年以上愛されるかわいい切り絵の「いやだいやだの絵本」シリーズ。作者が子育てした経験から生まれているので、2歳のイヤイヤ期の子どもにぴったりです。「寝ないとおばけに連れていかれる」という話は怖すぎて眠れないという口コミも。しかし「怖いけど好き」と怖いもの見たさがある子どもも多く、寝かしつけにぴったりな絵本ですよ。

2歳向け絵本の選び方

子どもの興味があるジャンルで選ぶ

2歳では絵本を集中して読めない子どももいるため、まず子どもの好きなものや興味のあるジャンルの絵本を探してみましょう。気に入ると何度も繰り返し読んでほしがるため、自然に絵や言葉を覚えていて大人が驚くことも多いです。

乗り物の絵本は昔からの定番

でんしゃの絵本
参照元: https://www.amazon.co.jp/

電車、自動車、飛行機、船といった乗り物の絵本は、今も昔も大人気。特に人気なのは電車や働く車の絵本です。乗り物の絵本はたくさんありますが、商品によってテーマはさまざま。乗り物の種類や名前をたくさん覚えたい子は、図鑑のように乗り物をたくさん紹介している絵本がおすすめです。また、ストーリーを楽しみたい子は、乗り物が主人公の絵本や、主人公が乗り物に乗って楽しむ絵本も良いでしょう。

食べ物の絵本は子どもの食への興味を高める

野菜の絵本
参照元: https://www.amazon.co.jp/

食べ物の絵本は、食事好きな子はもちろん、食事に興味がない子の食欲を高めるのにも効果的です。知っている食べ物や好きな食べ物が出てくると指をさして喜びます。また、食材がどこで収穫されるかや、どんな料理に変身するかの様子も描かれていると、苦手な食べ物にも興味を持ち、食育にもつながりますよ。

動物の絵本は物語に可愛さが増してより興味を持つ

動物の絵本
参照元: https://www.amazon.co.jp/

動物の絵本は、リアルからファンタジーまで種類もさまざま。主人公が動物だと、人間のときよりも興味を持ちやすく、日常に共感しながら絵本の世界へ入り込みます。種類も多く、お気に入りの絵本が見つけやすいのもポイントですよ。

学べる内容で選ぶ

2歳になると少しずつ言葉の理解が進み、早い子では話し始める子どももいます。イヤイヤ期の2歳児に真正面からしつけを教えようとすると、反発されて親が疲れてしまう場合も。絵本を使って日常の習慣を身近に感じてもらいましょう。

生活習慣を学べる絵本はあらゆるマナーを教えられる

はみがきの絵本
参照元: www.amazon.co.jp

トイレトレーニングや食事のマナー、はみがき、寝かしつけなどの生活習慣を題材にしている絵本が多く販売されています。2歳児は理解力が出てくるので、マナーを身につけてもらおうと声を掛け始める時期。しかし「できなくても自分でやりたい」気持ちが強いため、親の言葉に反発するイヤイヤ期に突入する子も多くいます。そのため、絵本で楽しく学び、実際の場面で内容を思い出させるとトレーニングがスムーズに進みやすいですよ。

言葉を学べる絵本はコミュニケーションの教育になる

ありがとうの絵本
参照元: www.amazon.co.jp

言葉を学べる絵本は、友達や家族とのコミュニケーションを教える場面で活躍します。2歳は単語、二語文、三語文と言葉が増える時期。絵本で「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」といった、基本の言葉を覚えておくと、幼稚園や保育園でお友達とのコミュニケーションも取りやすくなりますよ。

読みやすさで選ぶ

年齢の低い子どもが読みやすい絵本といえば、遊べる絵本です。仕掛けやマネしやすい言葉、動きが入っている絵本は、親子のスキンシップを楽しめます。

絵本が苦手な子どもも興味を持ちやすいしかけ絵本

しかけ絵本で遊んでいる子ども
参照元: www.amazon.co.jp

しかけ絵本は、子どもだけでなく大人も一緒に楽しめるのが特徴。めくると出てくる、鏡になっている、絵が飛び出す、くるくる回る、ぬいぐるみが一緒に話をめぐるなど、大人も驚くしかけ絵本が増えています。次の展開がわかっていてもワクワクでき、想像力も広がりやすいため、絵本に興味のない子どもにもおすすめです。

言葉遊びや動きが多い絵本はマネして楽しめる

言葉遊びの絵本
参照元: https://www.amazon.co.jp/

リズミカルな言葉や面白い動きが出てくる絵本は、子どもの興味をそそります。一緒にマネをして言葉で遊びましょう。たくさんの言葉に触れるほど、楽しく言葉を覚えるきっかけになります。また、絵本のキャラクターのマネをする動きは、外に行けない日のちょっとした運動になるのも魅力です。

シリーズ化している絵本はプレゼントにぴったり

だるまさんシリーズのセット
参照元: www.amazon.co.jp

シリーズ化している絵本は、人気が高い絵本のため、セット販売している場合も多いです。そのため、プレゼントにも適しているのが特徴。また、0歳から2歳まで楽しめる絵本は、時期によって楽しみ方が変わっていく様子もかわいいですよ。

扱いやすい絵本は子どもが自分で読める

コンパクトな絵本
参照元: https://www.amazon.co.jp/

子どもが自分で絵本を読むために、扱いやすい商品を選ぶのも重要。絵本を読みたくても、薄い紙ではめくりにくく、破いてしまう場合があります。そのため、破けにくい厚紙で作られたボードブックの絵本をチェックするのもおすすめです。また、紙の厚さだけでなく、サイズも子どもが扱いやすいコンパクトなサイズの絵本もおすすめ。持ち運びに便利なのも嬉しいポイントですよ。

2歳向け絵本のおすすめ出版社3選

福音館書店

ぐりとぐらの表紙
参照元: https://www.amazon.co.jp/

「ぐりとぐら」が有名な老舗出版社

福音館書店は1956年に、月間物語絵本として「こどものとも」を出版。「大人も子どもも一緒に感動できるすぐれた絵本」を一貫した想いとして、絵本作りをしてきました。「ぐりとぐら」「いやいやえん」といった創作童話から「ピーターラビットの絵本」や「エルマーのぼうけん」といった海外の作品を日本に紹介してきた実績があるのも特徴です。

童心社

いないいないばあの表紙
参照元: https://www.amazon.co.jp/

戦後から続く紙芝居と絵本の出版社

童心社は、戦後まもなく紙芝居の出版社として創立。1967年には2020年に日本の絵本で初めて売上が700万部を突破した(※1)、越えるの松谷みよ子の「いないいないばぁ」が出版されました。ほかにも、豊かな自然で過ごす14ひきのネズミの家族を描いた「14ひきのシリーズ」、保育園の行事にちなんだ季節感たっぷりの楽しい絵本シリーズ「ピーマン村の絵本たち」といった日常をテーマに共感できる絵本シリーズも人気です。

※1株式会社トーハン発行「ミリオンぶっく 2023」調べ

アリス館

ポッポーきかんしゃの表紙
参照元: https://www.amazon.co.jp/

バラエティに富んだ絵本を出版

アリス館は、1981年に創立された絵本出版社です。赤ちゃん絵本、創作絵本、自然やノンフィクションの写真絵本、読み物などバラエティに富んだ本作りをしてきました。人気の「チリとチリリ」シリーズ、「ポッポーきかんしゃ」シリーズのほか、写真絵本の「ねんね」、写真と絵を融合した「わくせいキャベジ動物図鑑」といった人気作品も多く出版しています。

まとめ

2歳の子どもは、遊び心があって楽しい絵本、ストーリー性のある想像力が広がる絵本を好みます。絵本を通して、言葉、生活習慣、感情表現とたくさん成長できます。児童向けの絵本は数々あるので、子どもの好みや性格に合わせて選んでみましょう。子どもが大きくなってからも思い返すようなとっておきの絵本を見つけてください。

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