表情筋とは?
顔の喜怒哀楽を表現するのに欠かせない筋肉
表情筋とは、目や頬、口元など顔全体に張り巡らされた筋肉。おおよそ30種類以上あるといわれていて、顔の喜怒哀楽を表現するだけでなく、食べ物を噛んだり、まばたきをしたりするときにも使われています。
表情筋が衰える原因は?
「加齢」と「表情筋の運動不足」が原因
表情筋が衰える理由としては、「加齢」以外に「表情筋を動かしていないこと」が挙げられます。リモートワークの普及やマスク生活により無表情でいる時間が増え、表情筋の運動不足が起こりがちに。
また表情筋が衰えると、口角が下がってしまったり、表情が乏しくなったりと、人に会った場合悪い印象を与えてしまう可能性も。加えて顔の皮膚が緩み、シワやたるみが目立ちやすくなるというデメリットもあります。
表情筋を鍛えたときのメリットとは?
表情が豊かになりシワやたるみの改善にも効果的
表情筋を鍛えると、表情が豊かになり、口角の上がった好印象な顔立ちが目指せます。また、下がりがちな目元や口周りの筋肉をトレーニングすることで、たるみやシワの改善にも効果的です。
さらに、アゴ周りの表情筋を鍛えれば、二重アゴの改善につながり、スッキリとした印象を与えられます。
表情筋のトレーニング方法
あいうえお体操
自宅で手軽にできるトレーニング方法として、口を「あいうえお」に発声させる「あいうえお体操」をご紹介します。それぞれ5秒ずつ行うと、口のシワやたるみの改善に効果的です。
1 | 口全体を大きく開けるように意識して「あ」と声に出す |
2 | 口を思い切り真横に引き伸ばしながら「い」と発声する |
3 | できるだけ口をすぼめて唇をとがらせながら「う」と声に出す |
4 | なるべく口角を上げるのを意識して「え」と発声する |
5 | 口を縦に伸ばすようにして「お」と発音する |
割り箸を使ったトレーニング
下がりがちな口角をクイッと上げたいなら、割り箸を使ったトレーニングがおすすめです。続けてトレーニングすれば、笑顔の素敵な優しい印象が与えられますよ。
1 | 割り箸を横にして犬歯を使ってくわえる |
2 | 口角をなるべく引き上げるように意識して30秒ほどキープする |
3 | 3回繰り返す |
簡単に表情筋を鍛えたいなら「リッパー」を使おう
「表情筋を鍛えたいけれど、わざわざ体操するのは面倒」「もっと簡単に表情筋のエクササイズをしたい」という方におすすめしたいのが、パラビューティが販売する美容グッズ「リッパー」。おすすめポイントも紹介するので、顔のシワやたるみ、フェイスラインのもたつきが気になる方は、ぜひ試してみましょう。
パラビューティパラビューティ リッパー | |
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「リッパー」のおすすめポイント4つ
1.1回たったの3分で表情筋を鍛えられる
リッパーのおすすめポイントは、何といっても簡単に使える点。唇形になった本体を、前歯で軽く挟むようにして口にくわえ、「い〜」「う〜」と言いながらそれぞれ5秒ずつ繰り返して使います。
1回たったの3分、1日2回を目安にしてエクササイズするだけで表情筋にアプローチできるんです。
2.唾液量アップが期待できる
リッパーは、表情筋を鍛えるだけでなく唾液量アップにも効果的。唾液には、口の中を清潔に保ったり、食べ物の消化を助けたりする働きがあります。
唾液量が減り口の中が乾いた状態になると、会話しにくくなるだけでなく、口臭や口内炎につながりやすくなるといわれています。リッパーを使って唾液量をアップさせ、身体の健康もサポートしましょう。
3.作業しながら使えてスキマ時間に活用できる
リッパーは、「仕事や家事が忙しく、なかなかエクササイズする暇がない」という方にもおすすめ。口にくわえるだけで使えるため、お風呂に入りながら、スマホやテレビを見ながら、家事の合間などと、ちょっとしたスキマ時間に活用できます。
4.洗って繰り返し使えるので経済的
リッパーは、柔らかいシリコーンで作られたアイテム。口への当たり心地が優しいのはもちろん、洗って繰り返し使えるので、経済的なのも嬉しいポイントです。リッパーを使った後は、しっかり洗って乾かしましょう。
表情筋を鍛えて好印象を与えよう
表情筋は、腕や足の筋肉とは異なり、どこにあるのかわかりにくいですよね。意識して動かさないと、知らない間にどんどん衰えてしまう可能性があります。
記事内で紹介したトレーニング方法や、美容グッズ「リッパー」を使って、自宅でのスキマ時間に表情筋のエクササイズを行ってみてはいかがですか。
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