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HyperXとは
多くのゲーマーに愛されるゲーミングブランド
参照元: www.hyperxgaming.com
HyperXは、PC周辺機器メーカーHPの所有するゲーミングブランド。キーボードやマウスはもちろんヘッドセットや置型マイクなど、さまざまなゲーミングデバイスをリリースしています。
HyperXのゲーミングデバイスは、デザイン、性能、機能性の高さから、多くのゲーマーやストリーマーが愛用しています。格闘ゲームのプロプレイヤーである梅原大吾選手を筆頭に、数多のプロゲーミングチームともスポンサー契約を交わしており、e-Sports業界の発展に大きく貢献している企業です。
HyperXのゲーミングキーボードの選び方
キースイッチで選ぶ
HyperXのゲーミングキーボードに搭載されているキースイッチは、大きく分けて2種類あります。キーが独立したメカニカル方式と、静音性に優れコスパの良いメンブレン方式です。キースイッチの種類によって打鍵感や操作性が異なるため、詳しく解説します。
軽快な操作性が魅力のメカニカル方式
参照元: www.hyperxgaming.com
メカニカル方式は、それぞれが独立したスイッチ構造で、あらゆるキーの同時押しに対応しています。スイッチにバネが仕込まれており、反発による軽快な打鍵感や打鍵音が魅力。また、軸に応じて性能が異なるのも特徴です。例えば、高い打鍵音とクリック感のある青軸や、静かな打鍵音と滑らかな動作を行う赤軸などがあります。
静音性に優れたメンブレン方式
参照元: www.hyperxgaming.com
メンブレン方式は安価で汎用性に優れており、ゲーミングモデルではない一般的なキーボードに多く採用されています。薄型のシートスイッチを用いるため生産性に優れ、安価な点が大きな特徴です。また、メカニカル方式と比べて打鍵感は薄いものの静音性に優れており、タイピングによる騒音が気になる方に向いています。
サイズで選ぶ
HyperXのゲーミングキーボードには、キーボードの形状が複数あります。ゲーム中に使われる機会が少ないキーを撤廃したテンキーレス型や、手首の疲労を抑えるパームレスト付きモデルが主流。また、フルサイズ型の中には、メディアコントロール機能を持つ製品もあります。
デスク上の幅を取らないテンキーレス
参照元: www.hyperxgaming.com
テンキーレス型のHyperXのゲーミングキーボードは、FPSゲームをプレイする方におすすめです。マウス周辺のスペースを確保しやすいため、ゲーム中の操作でマウスを大きく動かしてもキーボードが邪魔になりません。エイム制度を上げるために、マウス感度を低めに設定している方にも向いています。
また、テンキーレスの発展型として、さらに小型化した60%キーボードがあります。テンキーに加え矢印キーやファンクションキーを撤廃しており、マウス周辺のスペースを大幅に確保できる点が大きな強みです。
フルサイズはテンキーで快適に作業できる
参照元: www.hyperxgaming.com
フルサイズ型のHyperXのゲーミングキーボードは、テンキーが付いているため数字を打ち込む際に重宝します。キーが多いため、マクロ機能の割り当てに困らない点も大きなメリットです。ゲーム以外の作業も快適にしたい方はフルサイズ型のキーボードを選ぶと良いでしょう。
付属品や機能で選ぶ
手首や腕の負担を和らげるパームレスト
参照元: www.hyperxgaming.com
手の小さい方や手首の負担を和らげたい方には、パームレスト付きのゲーミングキーボードがおすすめです。パームレストは手首を休めるクッションのようなもので、手の小さい方でも楽にタイピングできるようになるほか、手首を大きく曲げたり腕を浮かせる必要がなくなるため、手首から腕にかかる負担を軽減できます。
音楽や映像の視聴に便利なメディアコントロール機能
参照元: www.hyperxgaming.com
HyperXのゲーミングキーボードには、メディアコントロール機能が搭載されているモデルがあります。PCで音楽再生や動画視聴をしながらゲームをプレイする際、メディアコントロールがあれば、ゲームの手を止めることなく音楽や動画の停止、ボリューム調整が可能です。ただし、専用のメディアコントロール機能が搭載されているのはフルサイズの製品に限られます。
キー設定を自由に変更できるマクロ機能
参照元: www.hyperxgaming.com
HyperXのゲーミングキーボードは、専用ソフト「HyperX NGENUITY」によって、豊富な機能を利用できます。マクロ機能を使えば1つのキーにさまざまなアクションを設定できるため作業を効率化でき、RGBカスタマイズによりライティングの配色調整が可能です。
キー配列で選ぶ
HyperXのゲーミングキーボードは、日本語配列と英語配列に分かれています。配列によってキーの大きさや配置が異なるため、キーボードを選ぶ際に確認しておきましょう。
日本語の入力に特化した日本語配列
参照元: https://www.amazon.co.jp/
日本語配列は、半角と全角をキー1つで切り替えられたり、文字をカタカナに変換する無変換キーが搭載されていたりと、日本語の入力に特化しています。ゲームはもちろん、普段使いにもおすすめの配列です。
キー配置の異なる英語配列
参照元: www.amazon.co.jp
英語配列は日本語配列と比べてキー数が少ない上、エンターキーやスペースキーの形状が異なります。一発で日本語に変換するためのキーも無いため、入力にはある程度慣れる必要があるでしょう。
HyperXのゲーミングキーボードのおすすめランキング|赤軸
1HyperXHyperX Alloy Elite RGB 赤軸ゲーミングキーボード HX-KB2RD2-US/R1
24,480 |
★★★★★5.0 |
静音性 5.0機能の豊富さ 5.0用途の広さ 5.0 |
優れた機能と静音設計が魅力
メカニカル方式を採用したHyperXのゲーミングキーボードです。パームレストやメディアコントロールを備え、さまざまな用途に対応。赤軸を採用しているため、静音性にも優れています。また、FPSゲームで頻繁に使用する1から4の数字キーとWASDキーのキャップを別途付属。滑り止め加工を施したチタン製で、誤入力を防いでくれます。
2HyperXHyperX Alloy Elite 2 HKBE2X-1X-US/G
14,600 |
★★★★☆4.8 |
静音性 5.0機能の豊富さ 4.5用途の広さ 5.0 |
便利なメディアコントロールを搭載
赤軸のメカニカル方式を採用したHyperXのゲーミングキーボードです。豊富なメディアキーを搭載し、音楽の再生やボリューム調整はもちろん、ミュートもボタン1つで操作可能。好きな音楽や動画を視聴しながら、ゲームをプレイしたい方におすすめです。また、他のキーボードにはあまり見られない、キー全体が発光するプディングキートップを採用している点も魅力的。
3HyperXHyperX Alloy Origins RGB HX-KB6RDX-JP
13,979 |
★★★★☆4.3 |
静音性 4.5機能の豊富さ 4.0用途の広さ 4.5 |
赤軸を採用した低負荷モデル
作業用にも適したフルサイズ型のゲーミングキーボードです。軸には押下圧の小さい赤軸を採用し、軽い押し心地でキー入力できるため、指への負担を抑えられます。打鍵音も控えめなため、ゲームだけでなく仕事場や、周囲に人がいる環境でも活躍するでしょう。ただし、メディアコントロール機能はファンクションキーを使ったセカンダリ入力のみ対応です。
4KingstonHyperX Alloy Origins Core HX-KB7RDX-JP
11980 |
★★★★☆4.2 |
静音性 4.5機能の豊富さ 4.0用途の広さ 4.0 |
日本語配列を採用したテンキーレス型
メカニカル方式を採用したHyperXのゲーミングキーボードです。FPSゲームにおすすめのテンキーレスモデルで、キー配列には日本語配列を採用。普段使いや、ゲーム内チャットも行いやすいモデルです。また、接続のためのUSB-Cケーブルは着脱可能で、持ち運びに便利な点も魅力。しかし、パームレストが付属しないため、快適なタイピングを行いたい場合には別途購入する必要があります。
5KingstonHyperX Alloy FPS Pro HX-KB4RD1-US/R1
13220 |
★★★☆☆3.8 |
静音性 4.5機能の豊富さ 3.5用途の広さ 3.5 |
静音性に優れた赤軸キーボード
メカニカル方式を採用した、HyperXのゲーミングキーボードです。軸には静音性を重視した赤軸を使用し、音の響きやすい夜でも気を遣わずにゲームに集中できます。また、テンキーレス型のためFPSで使用しやすく、持ち運びにもおすすめ。一方で、テンキーが無いため作業用には向かず、英語配列のため慣れるまで時間がかかるでしょう。
6HyperXHyperX Alloy Origins 60 HKBO1S-RB-US/G
13,111 |
★★★☆☆3.5 |
静音性 4.5機能の豊富さ 3.5用途の広さ 2.5 |
場所を取らない60%キーボード
ゲームプレイと持ち運びに特化した、60%型のゲーミングキーボードです。デスク全体のスペースが空くため、マウス操作の激しいFPSゲームにおすすめ。また、Fnキーによるセカンダリ入力で、撤廃された一部のキー入力を行えるのもポイントです。ただし、テンキーや矢印キーを持たないため、普段使いには向いていません。
HyperXのゲーミングキーボードのおすすめランキング|青軸
1HyperXHyperX Alloy Elite RGB 青軸ゲーミングキーボード HX-KB2BL2-US/R1
25,375 |
★★★★☆4.5 |
静音性 3.5機能の豊富さ 5.0用途の広さ 5.0 |
機能性に優れたメカニカルキーボード
豊富な機能を揃えた、HyperXのゲーミングキーボードです。音楽や動画の再生や停止、音量調整を行えるメディアコントロールや、着脱可能なパームレストを搭載しています。本体にUSB 2.0パススルーが搭載されており、マウスやヘッドセットを接続可能です。
2HyperXHyperX Alloy FPS Pro HX-KB4BL1-US/WW
13,220 |
★★★☆☆3.5 |
静音性 3.5機能の豊富さ 3.5用途の広さ 3.5 |
爽快な打鍵感が魅力
テンキーレス型のゲーミングキーボードです。青軸を使用した強いクリック感と高い打鍵音が魅力で、押した感触をはっきりと得たい方におすすめです。また、耐久性にも優れ、5000万回のキーストロークに耐える耐久力もポイント。同じキーを入力する機会の多いFPSゲームに向いています。ただし、赤軸のゲーミングキーボードに比べると静音性は劣ります。
HyperXのゲーミングキーボードのおすすめランキング|メンブレン方式
1HyperXHyperX Alloy Core RGB ゲーミングキーボード HX-KB5ME2-JP
4,990 |
★★★☆☆3.2 |
静音性 4.5機能の豊富さ 2.5用途の広さ 2.5 |
ゲーミングキーボードの入門モデル
メンブレン方式を採用した、HyperXのゲーミングキーボードです。安価ながらも機能性に優れ、キーの誤入力を防ぐアンチゴースト機能や、同時押しのためのキーロールオーバー機能を搭載。防滴仕様のため、ドリンクを飲みながらのゲームプレイでも安心です。しかし、バックライトの発光の際、配色によってはノイズが起きやすく、集中力を削がれる恐れがあります。
バックライトの光り方を設定する方法
参照元: https://unsplash.com/
ファンクションキーで手軽に設定できる
HyperXのゲーミングキーボードは、専用ソフト「HyperX NGenuity」を使用すれば光り方の設定が可能です。しかし、ショートカットキーを使用すれば簡単に光り方を切り替えられるため、いちいち専用ソフトを立ち上げる手間は必要ありません。
Fn(ファンクション)キーとF1やF2、F3キーを同時押しすれば光り方が切り替わっていきます。バックライトの明るさは、ファンクションキーを押しながら矢印キーの上下で4段階まで調整可能です。
まとめ
HyperXのゲーミングキーボードはラインナップの豊富さが魅力。種類が多いため、商品選びに迷ってしまう場合もあるでしょう。ぜひ本記事を参考に、お気に入りのゲーミングキーボードを見つけてください。
また、HyperXだけでなくRazerのゲーミングキーボードも紹介しているので、気になった方はぜひチェックしてみましょう。
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