キッチンバサミのおすすめ人気ランキング21選！切れ味抜群な貝印製も紹介

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藤田 結可 記事一覧

Kaubel編集部キッチン・家電ライター

料理と音楽が好きなキッチン・家電ライターです。最近はコーヒーとフランス料理に熱中しています。最新家電や便利な調理器具の気になるポイントをとことん調べて、厳選したおすすめアイテムをご紹介します！

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キッチンバサミの選び方

刃渡りで選ぶ

キッチンバサミの刃渡りは4cm〜12cm程度で、長さによってカットに適した食材が異なります。日常的に使う用途をイメージして、最適な刃渡りの商品を選びましょう。

大きい食材を切るなら刃渡り8cm以上のロングタイプ

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刃渡りが8cm以上と長いキッチンバサミは、肉のかたまりや魚など、大きな食材をザクザク切るのに向いています。また、力を入れずに固い食材をカットできるのも魅力。

一方、カニの殻剥きやエビの背わた抜きといった細かい作業には不向きです。

細かい作業には刃渡り6cm前後のショートタイプ

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刃渡りが6cm前後と短いキッチンバサミは、小さい食材のカットに最適です。小回りが利くため食卓でカニの殻をむくときにも便利。

また、刃先が細いタイプなら、デコ弁用の海苔や薬味用の刻みネギなど繊細なカットにも重宝します。

刃の形状で選ぶ

キッチンバサミの刃はギザ刃、ストレート刃、カーブ刃の3種類。それぞれの特徴とメリット、デメリットをチェックして自分に合ったタイプを選びましょう。

滑りやすい食材もしっかり挟める「ギザ刃」

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刃にギザギザした凸凹加工を施した「ギザ刃」のキッチンバサミは、ぬめりがあって滑りやすい鶏肉や魚もしっかり挟んでカットできるのが特徴。

さらに細かいギザギザを施した「マイクロエッジング加工」の商品なら、よりスムーズにカットが行えます。ただし、ギザ刃は汚れが溜まりやすいため、念入りにお手入れしましょう。

固い野菜の茎もラクラク切れる「ストレート刃」

刃が真っ直ぐな「ストレート刃」のキッチンバサミは、刃がスムーズに重なり力を込めやすいので、ブロッコリーの茎やアスパラガスなど固い食材も楽に切れるのが特徴。

また、ギザギザが無い分お手入れがしやすいのもメリットです。一方、ストレートの刃は滑り止め効果が無いため、ぬめりのある食材には向きません。

食材をお皿に乗せたままカットできる「カーブ刃」

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刃の先端がゆるやかに曲がっている「カーブ刃」のキッチンバサミは、食材の下に刃を入れやすく、トレーやお皿など平らな場所でも簡単にカットできるのが特徴。

また、パプリカやブロッコリーのように、立体的で包丁では切りにくい野菜を切るときにも力を発揮します。食材をトレーに乗せたまま使用するときは、トレーごと切らないように気を付けましょう。

素材で選ぶ

キッチンバサミの刃に使用される素材は、主にステンレスとセラミックの2種類。それぞれにメリットとデメリットがあるので、特徴をチェックしておきましょう。

切れ味が良く長持ちする「ステンレス」

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ステンレスは多くのキッチンバサミに使用されている素材で、さまざまな食材をスムーズにカットできる切れ味の良さが特徴です。

また、耐久性にも優れているため長く愛用したい方にもおすすめ。持ち手部分までステンレスを使用しているオールステンレス製なら、食材のカスが詰まりにくく衛生的に使えます。

一方、重量が重いため大きいサイズを選ぶと手が疲れやすい点はデメリット。ステンレスは比較的サビにくい金属ですが、酢や塩分に弱いため使用後は早めに洗いましょう。

軽量で扱いやすい「セラミック」

セラミックは軽量で扱いやすく、長時間使っても疲れにくいのが特徴です。また、サビの心配が無く、食材に金属の匂いが移らないのも嬉しいポイント。

しかし、耐久性に欠けるのはセラミック製のデメリット。床に落としたり固い食材を無理に切ったりすると刃が欠ける場合があるので、注意が必要です。

使い勝手の良さで選ぶ

多機能タイプなら幅広い用途に使えて便利

食材のカットだけでなく、栓抜きや缶切り、うろこ取りなどに対応した多機能な商品も販売されています。

例えば、バーベキューで肉の切り分けや、缶詰の開封をしたいとき、多機能タイプのキッチンバサミが1本あればすべての作業をこなせますよ。キッチンバサミをさまざまな用途で活用したい方は、チェックしてみてください。

手にフィットするグリップなら疲れにくい

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キッチンバサミを選ぶ際は、握りやすさも大事なポイントです。グリップの幅が広すぎると安定感が無く、反対に狭すぎると圧迫されて指に負担が掛かります。手の大きさに合わせて、握りやすいサイズを確認しましょう。

また、グリップ部分が柔らかいゴム製なら長時間握っても手が疲れにくく、たくさん調理するときにも重宝します。

洗いやすさで選ぶ

分解できるタイプが洗いやすい

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食材に直接触れるキッチンバサミはいつも清潔に保ちたいですよね。洗いやすさを重視するなら、左右の刃を分解できるタイプがおすすめ。

汚れが溜まりやすい結合部分をきれいに洗い流せて、水気もしっかり拭き取れます。また、食洗器対応の商品なら、刃でケガをする心配が無く安全に洗浄できて安心です。

利き手で選ぶ

左利きの人は「左利き用」や「両利き用」をチェック

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キッチンバサミは右利き用に作られている商品が多く、左利きにとっては少し使いにくい場合があります。特に、固い食材や滑りやすい食材をカットするときは、利き手に合ったキッチンバサミを使うのがおすすめ。

本記事では左利き用のキッチンバサミも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

キッチンバサミのおすすめ人気ランキング15選｜ロング刃

1貝印貝印 キッチンバサミ 関孫六 DH3344

		2,027 2,400円

大きい食材もザクザク切れて時短に便利

切れ味の良さに定評のある貝印のキッチンバサミ。たわみにくい厚刃を採用しているため、大きい食材も力を入れずにザクザク切れます。

また、刃先には細かい凹凸が施されていて、鶏肉や魚など滑りやすい食材もガッチリ挟んで逃がしません。食材を一気にカットできるため、料理の時短にも役立ちますよ。

2貝印貝印 キッチンバサミ 関孫六 DH3346

		3,743 4,080円

感動的な切れ味を実現！貝印の人気アイテム

貝印が展開する家庭用キッチンツールの定番、「関孫六シリーズ」のキッチンバサミ。継ぎ目の無いオールステンレス製で、汚れが溜まりにくくいつも清潔に使えます。

また、切れ味の良さがピカイチで、小骨や筋もしっかり断ち切ります。価格は4000円前後とやや高価ですが、使い心地にこだわって選びたい方へイチオシの商品です。

3パール金属パール金属 ENJOY KITCHEN C-4705

		2,761 2,761円

シャープな切れ味が続くセラミック製のキッチンバサミ

パール金属が販売する「ENJOY KITCHENシリーズ」のキッチンバサミ。サビつかないセラミック製で、シャープな切れ味が持続します。

また、バランスの良いサイズで、大きい肉から細かい野菜まで、さまざまな食材のカットに対応。グリップには弾力性のあるエラストマーを採用していて、長時間使用しても指に負荷が掛かりません。

4貝印貝印 キッチンはさみ SELECT100 DH3005

		1,743 1,925円

コスパ抜群！厚い刃と細かい凹凸で多用途に活躍

刃に細かい凹凸を施したセレーション刃のキッチンバサミ。約3mmの厚さで刃がたわみにくく、切るものを選ばずに使えます。

また、はさみは簡単に分解できて、食洗機にも対応しているためお手入れが簡単。使い勝手が良く、2000円以下で購入できるコストパフォーマンス抜群な人気アイテムです。

5プラスプラス キッチンバサミ 35-118

		1,358 1,358円

使いやすい安心設計で初めての方にもおすすめ

2.5mmの厚刃とギザ刃加工により、食材をしっかり掴んで切れるのが魅力です。また、ゆるやかなカーブ刃により、軽くて滑らかな切れ味を実現しています。

調理中に刃が外れるのを防ぐ「あんしん分解設計」や、手にフィットする「ぴったりグリップ」など、使いやすい工夫が施されているのも嬉しいポイント。キッチンバサミを初めて使うお子さんにもおすすめです。

6和平フレイズ和平フレイズ フレッシュランド キッチンバサミ FR-9283

		35163,516円

アウトドアで大活躍の多機能タイプ

ハンドル部分にビンの蓋開け、プルタブオープナー、ドライバーが付いた多機能タイプ。ギザ刃加工なので食材が滑りにくく、ぬめりのある鶏肉の脂身や皮もスパッと切れます。

また、刃を分解できて洗いやすいのも嬉しいポイント。安全に持ち運べるホルダー付きなので、アウトドアへの持ち出し用としても重宝します。

7鳥部製作所鳥部製作所 キッチンスパッター KS-203

		6,488 6,488円

衛生的に使えるオールステンレス製

オールステンレスの美しいフォルムが魅力のキッチンバサミ。刃渡りが約10cmと長く、ギザ刃で食材をしっかりと挟むので肉のかたまりや大きい魚の調理に最適です。

耐久性に優れたステンレス刃を採用しているため、切れ味が長続きするのも嬉しいポイント。また、食洗機だけでなく煮沸やアルコール消毒、紫外線ライトでの殺菌洗浄にも対応しているので、衛生面が気になる方にもおすすめです。

8サンクラフトサンクラフト キッチンはさみ 万能型 左利き用 AL-266

		1,882 Amazonで詳細を見る 1,882円

左利き用キッチンバサミのロングセラー

刃の合わせが一般的なハサミと逆に作られた、左利き用のキッチンバサミ。左手で簡単に力を込められるので、固い昆布や分厚いかたまり肉もサクッと切れますよ。

また、ハンドルは柔らかい樹脂でできていて、手が疲れにくいのも嬉しいポイント。一般的な右利き用のキッチンバサミに使いづらさを感じていた、という方はぜひ試してみてください。

9貝印貝印 カーブキッチンバサミ 料理家の逸品 DH2501

		30253,025円

食材を置いたまま切れるカーブ刃を採用

刃先が滑らかなカーブ状のステンレス製キッチンバサミ。お皿やトレーに食材を置いたままでも刃を入れやすく、スムーズにカットできるのが魅力です。

また、刃渡りが長くしっかりと食材を掴めるので、トンカツやサンドイッチなど厚みのある料理のカットにもぴったり。ピンクと赤の可愛らしいデザインで、食卓で料理を切り分ける際もおしゃれに使えます。

10高儀高儀 多機能キッチンハサミ

		885 1,364円

8役をこなす多機能タイプでキャンプにぴったり

ハサミ、ナイフ、缶切り、栓抜き、皮むき、うろこ取り、殻割り、骨切りと、8通りの使い方ができるキッチンバサミ。安全に持ち運べる収納ケース付きで、アウトドア用としても重宝します。

また、ハサミを分解できてお手入れが簡単なのも嬉しいポイント。マグネット付きなので、冷蔵庫に貼り付けて収納すれば場所を取りません。一方、グリップの幅がやや狭く、手の大きい方は握りづらく感じる場合があります。

11下村工業下村工業 ヴェルダン キッチンバサミ OVK-2

		1,937 1,937円

美しいデザインが目を引くオールステンレス

伝統的な刃物メーカーの下村工業が販売する「ヴェルダンシリーズ」のキッチンバサミ。美しいデザインが目を引くオールステンレス製で、サビにも強く長持ちします。

また、切れ味が良くさまざまな食材をスパッと切れるのも大きな魅力。刃渡りは9.5cmと長いため、細かい作業よりも大きい食材をざっくり切るのに適しています。

12ダイレクトテレショップダイレクトテレショップ クレバーカッター tv-ya_dl

		27682,768円

まな板と一体になったキッチンバサミ

ハサミの片側がまな板になった特殊構造のキッチンバサミ。通常のキッチンバサミでは切りにくい、チーズのスライスやきゅうりの小口切りなどで力を発揮します。

刃を畳んでロックを掛けられる「セーフティロック機能」付きで、持ち運ぶときも安心です。

13AykerrAykerr キッチンバサミ 2本セット

		1,158 2,898円

幅広い用途に使えるお得な2本セット

エビやカニの殻むきに最適な刃先が細いコンパクトタイプと、大きな肉や魚を一気に切れるギザ刃タイプの2本セット。

栓抜きや缶開け機能が付いているのも便利なポイントです。幅広い用途でキッチンバサミを使いたい方は、ぜひチェックしてください。

14無印良品無印良品 分解して洗えるキッチンばさみ

		1,490 1,490円

リーズナブルで洗いやすいキッチンバサミ

無印良品が販売するシンプル構造のキッチンバサミ。厚みのある波刃を採用しており、昆布のような固い食材も楽にカットできるのが魅力です。また、分解して隅々まできれいに洗えるので普段使いにぴったり。

1500円程度の安価で購入できるので、キッチンバサミを試してみたい方にもおすすめです。ただし、グリップ部分が広く安定性に欠けるのはマイナスポイント。

15CUGBOCUGBO キッチンはさみ

		1,299 3,874円

薬味を大量生産できる5連刃が特徴

ネギや海苔などの細切りに特化した5連刃のキッチンバサミ。通常のキッチンバサミの4倍のスピードでカットでき、味噌汁の具や、ざる蕎麦の薬味を用意する際に重宝します。

しかし、カットした食材が刃の隙間に詰まりやすく、お手入れが面倒なのが難点です。また、薄い食材以外のカットには使えません。

キッチンバサミのおすすめ人気ランキング6選｜ショート刃

1美鈴美鈴 シルキー万能はさみ

		1,564 1,824円

繊細な作業に最適な刃渡り4cmのミニサイズ

刃渡りが4cmと短く、刃先も細いのが特徴のキッチンバサミ。キャラ弁作りやカニの殻むきといった繊細な作業に最適です。

また、圧力を加えながら金属を成型する「冷間鍛造」で製造されていて、切れ味と耐久性を兼ね備えているのもポイント。小ぶりながら固い食材もしっかり切れるので、さまざまな調理シーンで活躍します。

2京セラ京セラ キッチンはさみ CH-350L

		2,380 2,380円

約75gの軽量タイプで素早いカットを実現

約75gの軽量タイプで、手が疲れにくいキッチンバサミ。セラミック製なので、サビの発生や匂い移りの心配がありません。また、熱に強く、食洗機の使用や漂白除菌ができるのも嬉しいポイント。

軽い力でスピーディーに切れるのが魅力ですが、冷凍食品やカニの殻など固い食材は刃が欠ける原因になるため、切らないように気をつけましょう。

3京都活具京都活具 キッチンバサミ 176815

		1,091 1,540円

鋭い切れ味の極太刃が特徴

頑丈な作りで切れ味抜群の極太刃が特徴のキッチンバサミ。ギザ刃でしっかり挟むのでどんな食材でも切りやすく、料理の下ごしらえに重宝します。

また、国内の工場で1本ずつ製造されているため高品質かつ耐久性に優れ、長く愛用したい方にもおすすめ。ただし、分解ができないため結合部の汚れを落としにくいのは難点です。

4C.Jet ToolC.Jet Tool 多機能はさみ

		4,346 4,346円

ダンボールや紙パックのカットにも使える

耐久性に優れたステンレス製のキッチンバサミ。滑り止め効果のあるギザ刃と、広くて握りやすいグリップが特徴です。

食材のカットはもちろん、刃の片側がカッターのような尖った形状で、ダンボールや紙パックを切るのにも役立ちます。

5ウエノハサミウエノハサミ 携帯用お食事ハサミ Sum-1400

		1,403

食事をひと口サイズにカットできるコンパクトタイプ

刃渡り4cmのコンパクトなキッチンバサミ。小回りが利き細かい作業をしやすいので、小さいお子さんや高齢者のために食事を食べやすくカットする際に重宝します。

また、専用ケース付きで携帯性に優れているためアウトドア用にもおすすめ。ただし、全長15.5cmとコンパクトなので、大きな食材の調理には向きません。

6SiTRASiTRA 抗菌ミニ食事バサミ 1133919

		12651,265円

子どもも使いやすい安全設計が特徴

全長約14cmのミニキッチンバサミ。刃には、サビに強く食材がこびり付きにくいチタンコーティングを採用しています。

丸い刃先や、柔らかいグリップ、角のないデザインなど安全に配慮した設計で、お子さんのお手伝い用にもぴったりです。一方、固い食材や大きな食材のカットには向きません。

キッチンバサミのおすすめメーカー3選

貝印

参照元: www.kai-group.com

貝印は、1908年創業の日本を代表する老舗刃物メーカー。キッチンバサミは、ショート刃の「旬Shun」やギザ刃の「関孫六」、カーブ刃の「料理家の逸品」などを展開しています。

包丁のような鋭い切れ味で、大きい食材や固い食材も楽に切れるのが魅力。ラインナップが豊富なので、用途や予算に合わせて商品を選べます。

パール金属

パール金属は、キッチン用品を中心に暮らしに関する商品を扱うメーカー。刃を分解して洗えるタイプや軽量で扱いやすいセラミック製、6役をこなす多機能タイプなど、さまざまなキッチンバサミを展開しています。

1000円以下の商品も販売しているので、キッチンバサミをお試しで使ってみたい方にもおすすめです。

ツヴィリング

参照元: jp.zwilling-shop.com

ドイツに本社を構えるツヴィリングは、包丁を中心にキッチン用品を販売するメーカー。洗練されたキッチンを演出するスタイリッシュなデザインが人気を集めています。

ハサミの切れ味が持続するマイクロエッジング加工や、サビにくいオールステンレス製など機能性にも優れていて、デザイン性と使い勝手を両立しているのが特徴です。

キッチンバサミの研ぎ方

手順に沿って刃の表側にある「小刃」を研ぐ

参照元: https://www.photo-ac.com/

キッチンバサミも包丁と同様、使用するうちに刃が削れて切れ味が悪くなってきます。研ぎ方の手順をチェックして、心地良い切れ味を復活させましょう。

研ぐときに注目するのは、ハサミの表側にある角度が付いた「小刃（こば）」と呼ばれる部分です。画像の小刃を赤色にマークしたので、チェックしてみてください。

切れ味を復活させる応急処置

キッチンバサミを研ぐ時間が無いとき、一時的に切れ味を復活させる応急処置の方法も紹介します。ご家庭にある道具で簡単にできるので、急いでいるときは試してみてください。

紙やすりでこする

参照元: https://www.amazon.co.jp

小刃を砥石で研ぐ代わりに、紙やすりでこするだけでも切れ味が少し良くなります。目が粗いやすりを使うと刃を傷付ける場合があるので、目の細かいタイプを使ってください。

アルミホイルを切る

参照元: pixabay.com/ja/

くしゃくしゃにしたアルミホイルを切るのも有効な応急処置です。アルミホイルは柔らかい金属で、ハサミで切ると摩擦熱によって溶け出します。溶けたアルミホイルが刃の欠けた部分にくっついて修復するため、一時的に切れ味を復活させられると言われています。

まとめ

キッチンバサミを購入する際は、大きい肉や魚を切るならギザ刃で刃渡りが長いタイプ、デコ弁やキャラ弁を作るなら繊細な作業に適した刃渡りが短いタイプと、用途に合わせて選ぶのがポイントです。記事を参考にお気に入りのアイテムを見つけて、毎日の料理に活用してください！

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