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オイルカイロのメリット
オイルカイロのメリット |
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環境に優しい!繰り返し使える |
使い捨てカイロより暖かさが安定している |
使い捨てカイロより持続時間が長い |
デザインがおしゃれ |
環境に優しい!繰り返し使える
参照元: https://www.amazon.co.jp/
オイルカイロは、何度でも繰り返し使用できるカイロです。使い捨てカイロは何回も商品を購入する必要がありお金がかかりますが、オイルカイロは初期費用だけで済みます。また、オイルカイロはプラごみが出ないので、地球に優しい点も魅力です。
使い捨てカイロより暖かさが安定している
オイルカイロは、温度のバラつきがなく一定の温度をキープ可能です。使い捨てカイロは時間が経つごとに冷たくなり、商品によっては暖かさが足りない場合もあります。常にしっかり暖を取りたい方は、オイルカイロがおすすめです。
使い捨てカイロより持続時間が長い
オイルカイロは、使い捨てカイロより暖かい温度の持続時間が長いです。使い捨てカイロの14~20時間に対して、オイルカイロは6~30時間も持ちます。さらに、オイルの量に合わせて持続時間を調節できるため、半日や1日など使用時間を自分の都合に合わせられるのもポイント。
デザインがおしゃれ
オイルカイロは真鍮(しんちゅう)で作られているので、光沢が美しくデザイン性が高いです。レトロでどこか懐かしい見た目は、おしゃれにこだわりがあるキャンパーに向いています。最近ではカラーバリエーションが増えており、自分好みのカラーを選べるのもメリットです。
オイルカイロのデメリット
オイルカイロのデメリット |
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ベンジンが原因で火事が発生する恐れがある |
ベンジンからシンナーのような匂いがする |
注油しにくい |
ベンジンが原因で火事が発生する恐れがある
ハクキンカイロの燃料である「ベンジン」は可燃性なので、取り扱いには注意が必要です。注油するときは周りに火気がないか確認し、火事が起きないようにしましょう。
また、ベンジンをハクキンカイロに入れすぎると静電気によって引火する場合もあります。注油する際は、ベンジンカップに記された容量を守りましょう。
ベンジンからシンナーのような匂いがする
使用前のベンジンはシンナーのような独特な匂いがします。嗅ぎ慣れない匂いで人によっては気持ち悪くなるため、長時間嗅ぐのは避けましょう。なお、ハクキンカイロ使用時には匂いはしません。
注油しにくい
オイルカイロによっては自立しないので、燃料を入れにくいです。服やテーブルに燃料をこぼし、シミになる恐れがあります。注油する際は五徳や焚き火台など土台をしっかり固定できるものを用意しましょう。
オイルカイロの使い方
オイルカイロを使う手順 | |
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1 | フタを外して燃料をタンクに入れる |
2 | 火口の繊維部分に3~5秒間火を近づける |
①フタを外してベンジンをタンクに入れる
参照元: https://www.amazon.co.jp/
オイルカイロを使う前はまずフタを外し、金属の火口部分を取り外しましょう。次に、ベンジンやオイルといった液体燃料を専用のカップに入れ、タンクに差し込み注入します。なお、ベンジンは量が多すぎると火口の繊維部分が壊れる場合があるので、溢れそうなときはタンクを軽く押して量を調整しましょう。
②火口の繊維部分に3~5秒間火を近づける
燃料の注入後、火口部分を閉めてからライターやマッチの火を火口の繊維部分に3~5秒間近づけます。徐々に暖かくなり直接手で持てないほど熱くなるため、オイルカイロのフタをして布製の袋やケースに入れましょう。
オイルカイロが温まらない場合は、火口の劣化やベンジン不良などが考えられます。火口が劣化した際は専用の火口を交換しましょう。ベンジン不良の場合、メーカー指定のベンジンに入れ替えるだけです。
オイルカイロの選び方
オイルカイロを選ぶポイント |
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持続時間で選ぶ |
持続時間で選ぶ |
持続時間で選ぶ
参照元: https://www.amazon.co.jp/
ベンジンの量が多いほど持続時間が長い
オイルカイロの持続時間は、ベンジンの量が多いほど長く使用可能です。メーカーによって異なりますが10ccで5~6時間、20ccで10~15時間、25ccで20~24時間、30ccで30時間となります。持続時間を目安にベンジンの量を決めましょう。
サイズで選ぶ
使用用途に合わせて選ぼう
通勤や通学でオイルカイロを使いたい方は、持ち運びしやすいコンパクトタイプがおすすめです。ベンジンの入る容量は少ないですが、ポケットにすっぽり入ります。
キャンプや釣りといったアウトドアで使用する場合は、ベンジンの容量が多いモデルがおすすめ。ベンジンがたくさん入れられる分重いですが、持続時間が長いです。
オイルカイロのおすすめメーカー3選
ハクキンカイロ
ハクキンカイロで有名な老舗メーカー
「ハクキンカイロ」は、1923年に創業した歴史ある老舗メーカーです。オイルカイロの本家として非常に有名で、環境に優しい「使い捨てないエコカイロ」は多くの人から支持を得ています。2012年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。
ZIPPO
デザインがおしゃれでカッコいい
「ZIPPO」は、繰り返し使える「ZIPPOライター」で有名なアメリカのメーカー。おしゃれでカッコいいデザインと、炎が消えにくく頑丈な点が魅力です。世界中にマニアが多く、愛煙家以外の方からも人気があります。
「ZIPPO」のオイルカイロは、「ZIPPOライター」と同じような機能を持つ商品です。また、現代に合わせたデザインとカラーバリエーションもポイント。
東京企画販売
オイルカイロの値段が安い
「東京企画販売」は、オイル式カイロ「i-HOT」を取り扱っている生活総合メーカーです。美容や健康、生活雑貨を取り扱っており、企画開発から販売まで行っています。
i-HOTは価格が安く、ほかのメーカーが3,000円以上するなか、2,000円以下で購入可能です。2台3台目のオイルカイロが欲しい方や初めてオイルカイロを購入する方に向いています。
おすすめ人気ランキング比較表
商品名 | リンク | 最安価格 | 持続時間の長さ | 持ち運びやすさ | 値段の安さ | |
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1 | 東京企画販売東京企画販売 i-HOT ポケットウォーマー SA-9042H | 1,500 | 3.5/5.0 | 4.0/5.0 | 4.5/5.0 | |
2 | ハクキンカイロハクキンカイロ mini | 3,550 | 4.0/5.0 | 4.5/5.0 | 3.5/5.0 | |
3 | ハクキンカイロハクキンカイロ STANDARD ライターマッチ点火タイプ | 4,480 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
4 | ZIPPOZIPPO ハンドウォーマー 40334 | 4,180 | 3.5/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 |
オイルカイロのおすすめ人気ランキング4選
1東京企画販売東京企画販売 i-HOT ポケットウォーマー SA-9042H
1,500 |
★★★★☆4.0 |
持続時間の長さ 3.5持ち運びやすさ 4.0値段の安さ 4.5 |
値段が安い!手が出しやすいオイルカイロ
「i-HOT ポケットウォーマー」は、2,000円以下という値段の安さが魅力のオイルカイロです。平均温度は約46℃と適度な暖かさがあり、普段使いからアウトドアまで使えます。持続時間は20ccで約16時間なので、テント泊に持っていく際はベンジンも持ち込みましょう。
2ハクキンカイロハクキンカイロ mini
3,550 |
★★★★☆4.0 |
持続時間の長さ 4.0持ち運びやすさ 4.5値段の安さ 3.5 |
小さくてもハイパワー
「ハクキンカイロ mini」は、縦8.7×横5.8×厚さ1.35cmのミニサイズ型オイルカイロです。コンパクトですが機能性は抜群で、18.75ccのベンジンで最大約18時間暖かさが続きます。小さく邪魔にならず、低燃費で繰り返し使える優れた商品です。
3ハクキンカイロハクキンカイロ STANDARD ライターマッチ点火タイプ
4,480 |
★★★☆☆3.8 |
持続時間の長さ 4.5持ち運びやすさ 4.0値段の安さ 3.0 |
使い捨てカイロの約13倍の熱量を持つ
「ハクキンカイロ STANDARD」は、ライターやマッチで点火するスタンダードタイプのオイルカイロ。25ccのベンジンで最大約24時間も使用可能です。発熱温度も高く、使い捨てカイロの約13倍もの熱量を持ちます。オイルカイロを長時間使いたい方におすすめです。
さらに、交換部品が多く取り揃えてあるのも嬉しいポイント。壊れた部品だけを換えられるため、1つのオイルカイロを長く使い続けられます。
4ZIPPOZIPPO ハンドウォーマー 40334
4,180 |
★★★☆☆3.5 |
持続時間の長さ 3.5持ち運びやすさ 4.0値段の安さ 3.0 |
デザイン性が高くおしゃれ
「ZIPPO ハンドウォーマー」は、約10ccの「ZIPPOオイル」で最大約12時間使えるオイルカイロです。温度が約50℃まで上がるので、寒さが厳しい冬のキャンプや釣りでも頼りになります。また、専用の燃料「ZIPPOオイル」が手軽に購入できる点や、おしゃれなデザインとカラーバリエーションの豊富さも魅力です。
オイルカイロの消し方
オイルカイロの消し方2つ |
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ケースに入れたままジップロックに入れる |
火口を外して火を消す |
ケースに入れたままジップロックに入れる
参照元: https://www.amazon.co.jp/
オイルカイロを消したいときは、ケースに入れたままジップロックの袋に入れ、空気を抜きながらチャックを閉じましょう。オイルカイロは酸素に触れさせないようにするだけで発熱を抑えられます。簡単な方法なので、やむを得ず途中でオイルカイロを消す際はジップロックの使用がおすすめです。
火口を外して火を消す
オイルカイロは、火口を外して消す方法もあります。しかし、火口は温度が高いため、直接触れると火傷をする恐れがあり危険です。火口を外すときは分厚い布で金属部分を持ちましょう。
ただし、ベンジンが垂れたり引火したりする場合があります。オイルカイロの火口を外す際は慎重に扱いましょう。
まとめ
今回は、おすすめなオイルカイロをランキング形式で紹介しました。オイルカイロはハクキンカイロやハンドウォーマーといった商品があり、物によって機能性やデザイン性などが異なります。自分が重視する要素に合わせてオイルカイロを選びましょう。
また、カウベルでは、オイルカイロ以外の冬キャンプ向け防寒対策グッズもまとめています。寒い冬キャンプに備えてギアを探している方は、ぜひ参考にしてください!
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