著者

平野 佐知 記事一覧

kaubel編集部ライター

シンプルで無駄の無い生活を日々追求しています。お買い物後の「買ってよかった!」の気持ちが何よりのモチベーション。趣味は読書、家事の効率化に晩酌。毎日忙しいみなさんにとって役に立つ便利グッズや、元アパレルデザイナーの経験を活かしおしゃれで機能的な「本当に良いモノ」を厳選してご紹介していきます。

KaubelはAmazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマース アフィリエイトを始めとする各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がKaubelに還元されることがあります。

枝物におすすめの花瓶6選

SPICE OF LIFE BOLD フラワーベース

高さ 25.5cm

スタイリッシュな異素材ミックス

ガラスの花瓶に木製のカバーを被せた異素材ミックスの花瓶です。存在感のあるスタイリッシュな見た目ですが、ナチュラルな雰囲気なのでどんなお部屋にも合わせやすいです。枝物はもちろんドライフラワーとも相性が良いですし、花びらを敷き詰めてガラスの部分から眺めて楽しむのもおすすめ。

木製のカバーは軽量で取り外し可能で、水を替えたり、洗いたいときに便利な仕様になっています。スタイリッシュな見た目で実用的なのが嬉しいポイント。

SPICE OF LIFE 公式オンラインショップへ

FOYER 割れない花瓶

高さ 35cm

倒れても割れないから枝物も安心

シンプルでおしゃれな見た目ながら、実用性に優れた花瓶です。一見ガラス製に見えますが、家電やカメラに使用される「ポリカーボネート」という丈夫なプラスチックで作られており、落としたり、ぶつけたりしても割れません。

また、バクテリアの発生を抑える効果もあるので、生花が長持ちするのも大きなメリット。転倒が不安で枝物に手を出せない、という方におすすめしたい花瓶です。

TAMAKI フラワーベース アヤ

高さ 23.5cm

和風とも洋風とも合わせやすい

モノトーンでシンプルな筒型の花瓶です。ザラッとしたマットな質感と重厚感のある雰囲気が特徴で、モダンな洋風インテリアはもちろん、和室にもマッチします。

menu Willmann Vase

高さ 20cm

デンマーク発のモダンな花瓶

コンクリートの重厚感と精細なガラス、異なるイメージの素材を組み合わせたオブジェのようなデザインが特徴。枝物、葉物に合わせやすい雰囲気で、お部屋に置くだけで存在感を発揮してくれます。

AIVAR ガラスベース

高さ 27cm

あたたかみを感じる丸いフォルム

背の高い枝物向きな花瓶ですが、丸みのあるフォルムにあたたかみがあり北欧風のナチュラルなインテリアによく馴染みます。しっかりとした重量感があり、枝物や大ぶりの花を飾っても倒れにくいです。

イケア SOCKERART 花瓶

高さ 22cm

水差しにもなる取っ手付きの花瓶

水差しとしても使えるイケアの花瓶は、スチールにエナメル塗装がされています。ナチュラルなお部屋に合うデザインで、枝物から色鮮やかな色の花まで幅広くマッチします。取っ手付きなので、水交換やメンテナンスがしやすいのも嬉しいです。

小さい花瓶のおすすめ9選

LSA Internationalフラワーベース tla2119

高さ 12cm

短い花にぴったりの丸い花瓶

ロンドン生まれのハンドメイド製品。ころんと丸いフォルムの花瓶は、高さが12cmと、茎が短い花を飾るのにぴったりです。透明度の高いガラス製のため、茎の処理や水の汚れには気をつけましょう。

KINTO アクアカルチャーベース

高さ 12cm

小ぶりの花や球根を育てたい方におすすめ

2つのパーツで構成されたガラス製の花瓶で、小ぶりな花を飾るのにぴったりのサイズ感です。蓋のようになっている上部の受け皿に球根を置けば、すくすく成長してく姿をガラス越しに楽しめます。受け皿は取り外しできるので、水の交換や洗うときも楽ちん。

KINTO LUNA ベース

高さ 7cm

異素材ミックスのミニサイズ

下部はガラス、上部のプレートは真鍮で作られた異素材ミックスの花瓶です。真鍮のプレートにある小さな穴に茎を通すので、花をしっかり支えてくれます。小ぶりで扱いやすく、安定して花を生けられるため初心者の方にもおすすめ。

津軽びいどろ 彩手鞠

高さ 6.5cm

日本の四季を楽しめる一輪挿し

まん丸のガラス玉に、小さな穴の空いた一輪挿し。涼しげで和の雰囲気溢れる花瓶には、日本の四季に咲く花がよく合います。手のひらサイズで、贈り物にもおすすめ。カラフルなガラス玉は、並べて飾っても、季節ごとに変えても楽しめます。

ナハトマン ボサノバ

高さ 16cm

ガラス細工のように繊細な模様

クリスタルガラスの食器を手掛けるドイツのナハトマン。花瓶のデザインにも繊細かつモダンな細工が施されており、紐で編んだカゴのようなデザインにあたたかみを感じさせます。

イッタラ カステヘルミ フラワーベース

高さ 15cm

雫のようなデザインが目を引く

大小の丸い粒が、雫のように全面に施されたガラス製の花瓶。コップやプレートを扱うイッタラの「カステヘルミ」シリーズは、フィンランド語で雫を意味しています。口部分にくびれのないラッパ型なので、ボリュームのある花を飾りたい方におすすめです。

ケーラー ハンマースホイ

高さ 13.5cm

ミニブーケがそのまま飾れる

丸いフォルムに縦の線が入ったケーラーの花瓶。約5.5cmの口径は、ミニブーケをそのまま入れても可愛らしく飾れます。ハンドメイドのため、口径や高さなどサイズには個体差があります。

Cooee Design ボール フラワーベース

高さ 10cm

独特な手触りがクセになる

スウェーデンのインテリア小物ブランド「COOEE Design」によって手掛けられた、ボールのようにまん丸の花瓶。ハンドペイントされた磁器は、マットでシルキーな手触りが特徴的です。

花瓶の選び方

形で選ぶ

花瓶の形は主に「筒型」「つぼ型」「ラッパ型」の3つありますが、飾る花や植物の高さ、量によって花瓶の相性は異なります。

枝物を飾るなら筒型

枝物を飾った筒状のおしゃれな花瓶
参照元: https://www.photo-ac.com/

背の高い枝物は、円柱状で筒型の花瓶で飾るのが適しています。すらりとしたシンプルなフォルムは枝物や花がキレイに映え、お部屋に装飾感を与えてくれます。

また、円筒状の花瓶は枝を斜めに飾ると倒れやすくなります。見た目の好みも重要ですが、安定感も必ずチェックしておきましょう。

初心者の方におすすめのつぼ型

つぼ型のおしゃれな花瓶
参照元: https://o-dan.net/ja/

口部分がすぼまっていて胴体部分が膨らんだ形の「つぼ型」は、初めて花瓶を購入する初心者の方におすすめです。

狭くなった口部分が茎をしっかりと支えて安定させるので、扱いやすいのがメリット。おしゃれなデザインも多くあるので、インテリアの一部としても楽しめます。

ブーケや花束を飾るならラッパ型

ラッパ型のおしゃれな花瓶
参照元: pixabay.com

ラッパ型の花瓶はボリュームのあるブーケや花束を飾るのにぴったり。口部分がラッパのように開いているため、花が自然と外側に向かって広がり華やかな雰囲気になります。

ただし、花瓶の口径に対して花のボリュームが少ないと、大きく傾いてしまい不格好な見た目に。一輪挿しや少量の花を飾りたい方には向いていません。

素材で選ぶ

花瓶は水を入れるため、主にガラスや陶器で作られていますが、ガラスに木や真鍮を組み合わせた異素材の花瓶もあります。草木や花、ドライフラワーなど、飾る植物の質感、色のトーン、雰囲気に合わせつつ選んでみましょう。

ガラス製はどんな草花にも馴染む

ガラス製のおしゃれな花瓶
参照元: https://o-dan.net/ja/

中身が透けて見えるガラス製の花瓶は、草花の色や雰囲気を選ばず、どんな場所にも馴染みやすいのが特徴。花や枝の全体像を楽しめるだけでなく、水の量を確認する手間もないのでお手入れもしやすいです。

花瓶を初めて購入する初心者の方にも扱いやすい素材ですが、水の汚れや濁りはそのまま見えてしまいます。お手入れはこまめに行いましょう。

陶器製は独特の高級感がある

陶器製のおしゃれな花瓶
参照元: https://www.amazon.co.jp/

陶器製の花瓶は、しっかりとした重みと高級感を感じさせる素材です。お部屋の雰囲気をグッと引き締め、気分も上げてくれるので、玄関やリビングなど、目に入りやすい場所に置くのがおすすめ。

中の状態は目で見えないため、濁りなどはあまり気になりませんが、メンテナンスは定期的に行うようにしましょう。

個性を楽しむなら異素材ミックス

木とガラスを組み合わせた花瓶
参照元: https://www.amazon.co.jp/

水が入る部分はガラスや陶器、プラスチック素材がほとんどですが、フレームや土台にほかの素材を組み合わせた花瓶もあります。

真鍮や木などの異素材をミックスした花瓶は、オブジェとしても楽しめるのがメリット。真鍮と組み合わせればスタイリッシュに、木と組み合わせればあたたかみのある雰囲気になります。

サイズで選ぶ

サイズが異なる3つの花瓶
参照元: https://www.amazon.co.jp/

枝や茎の長さ、飾る量によって適したサイズは異なります。サイズが合っていないと不格好になってしまうので、複数のサイズを買い揃えたいところですが、なかなか難しいですよね。

花瓶の高さや口径の目安を知っておくと、自分にとって使いやすいサイズが見つかります。

枝物や長い花は高さ30cm前後

枝物や茎の長い花を飾る場合、花瓶の高さは30cm前後あると良いです。草花と花瓶の高さのバランスが悪いとお部屋の雰囲気も台無しに。茎を切って長さを調整しても良いですが、そのままの高さを活かせる花瓶があると便利です。

茎の短い花なら高さ15cm前後

高さのある花瓶はスタイリッシュで目を引きますがデメリットもあります。茎の長さに対して花瓶の背が高すぎると、茎が水に浸からなかったり、浮いてしまったりとキレイに飾れません。茎が短めの花を飾る場合、高くても15cm程度を目安に花瓶を選びましょう。

固定してキレイに見せるなら口径10cm前後

花瓶の口径が大き過ぎると、花の向きや位置が安定せずキレイに飾れません。口径10cm前後の花瓶であれば固定感が高まり、茎の位置が安定します。

色で選ぶ

白い花瓶
参照元: pixabay.com

シンプルな無地の白から、カラフルで繊細な柄入りまで、幅広い花瓶の色。飾る花にも色があるからこそ、花瓶の色選びは重要です。日常使いしやすい色や、上級者向けの色の選び方をご紹介します。

花を主役にしたいなら白や透明

花を飾るには、カラーコーディネートのセンスも求められます。白や透明の花瓶なら、どんな色の花も引き立ててくれ、さまざまなテイストのお部屋にマッチします。どんな花瓶を買うか迷ってしまった方には特に白が透明がおすすめです。

インパクトを出すなら色付き

色付きの花瓶を選ぶ場合、飾る花と同系色か補色を選びましょう。同系色であれば、花と花瓶に統一感が出せるので、存在感が強く目を引きます。

正反対の色にあたる補色は、コントラストによって強いインパクトを出せます。赤には緑、ピンクには水色、黄色には紫、などいずれも鮮やかな印象に。上級者向けのテクニックといえますが、淡いトーンを選ぶとお部屋にも馴染みやすく取り入れやすいです。

華やかなインテリアにはゴールドやシルバー

光沢感のある真鍮素材や、ゴールドやシルバーが含まれた柄付きの花瓶は、インテリアのアクセントになります。アクセサリー感覚で取り入れられるため、どんな色のお花とも合わせやすいです。リッチな雰囲気を演出したいときにおすすめなカラーです。

飾り方で選ぶ

せっかく花瓶があっても、好きな花の大きさや飾り方にマッチしていなければ使う機会が減ってしまいます。どんな花を、どのように置くのか、事前に考えたうえで合わせやすい花瓶を選びましょう。

シンプルで飾りやすい一輪挿し

一輪挿しの花瓶
参照元: pixabay.com

花を1本飾るだけで成立する一輪挿しは、手軽に取り入れられる花瓶です。小ぶりなサイズやスリムなデザインが多く、省スペースに収まる点がメリット。

初めて花瓶を購入する場合、まずはお気に入りの花を1本見つけて一輪挿しに挑戦してみるのがおすすめです。

小さい花を飾るなら小型で丸い花瓶

ころんとした丸みのある小型の花瓶は、花びらが小さめの花を飾るのにぴったり。曲線的なフォルムが、小さな花の可憐さを引き立ててくれます。小さめの花を丸いフォルムの花瓶に飾って、癒しの空間を演出しましょう。

大ぶりの枝を飾るなら重量感のある花瓶

長かったり、葉がたくさん付いていたり、大ぶりの枝物は重さによってバランスを崩しやすいので、重量感のある花瓶に飾りましょう。

また、枝物は力強い雰囲気がある点でも、重厚な花瓶とは相性が良いです。枝物と花を組み合わせ、ワンランク上の生花に挑戦してみましょう。

まとめ

今回は、おしゃれなデザインの花瓶を厳選してご紹介しました。花瓶選びは、デザインだけでなく飾る植物に合わせた高さの見極めも大切です。自分のお部屋に合ったお気に入りの花瓶を見つけ、花のある暮らしを楽しんでください。

また室内環境を整えると、精神的な疲れを和らげ感受性が豊かになる効果も期待できます。お花や観葉植物、アロマディフューザーなど、気分を上げてくれるアイテムを揃えてみましょう。

本記事は販売元公式サイト、Amazon、楽天市場など販売店の売れ筋、口コミ、アンケート、価格情報、検証情報を参考とし、Kaubelが独自に順位付けを行っています。
本記事の内容やランキング順位はメーカーからの商品提供、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。意図的なランキング操作を目的とした交渉は固くお断りしております。
本記事内の商品は各ECサイトが提供するAPIを使用し価格やリンクを自動生成しております。取得後に価格変動があった場合等、本記事と情報とは異なることがありますため、最新の商品価格・詳細情報については、販売店やメーカーをご確認ください。