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ウェブライター・ウェブメディア運営支援

2007年に独立後、2011年には顧客対応もオンラインに1本化。15年来の完全リモートな在宅ワーカーとして中小企業、個人事業主を中心としたウェブメディア運営の支援に従事。同時に、メールマガジン、ブログなど各種メディアでPCガジェットの活用による生産性の向上、ウェブ集客、SEO、ビジネスなどの情報発信を行う。現在はこれまでの経験を活かして在宅ワーカー視点でのガジェットレビューを楽しんでいる。

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マザーボードの選び方

プロフィール画像ガジェットライター マザーボードの超基本マザーボード選びでは難解な専門用語に遭遇することが多々。どうしても難しいなら、1)CPUには「世代」があり 2)世代に合った「ソケット形状」があり 3)グレード別の「チップセット」がある。この3つの要素だけ気をつけてみましょう。他にも拡張性や通信速度、諸々の要素がありますが、それらは基本、チップセットに依存します。難しければ、まずはこの3つの要素から。

CPUソケットで選ぶ

マザーボードにはCPUを設置するソケットという部分があり、CPUによって対応するソケットが違います。そのため、自分の使用するCPUに合ったソケットなのか、マザーボードの購入前に必ず確認しましょう。

intelのCPUなら「LGA」

intelのcpu
参照元: unsplash.com

intelのCPUは「LGA」から始まるソケットのマザーボードにしか取り付けられないので、IntelのCPUを使用する人は必ず確認しましょう。LGA1200やLGA1700などが主流となっていて、LGA1151 v2 はintel第8、第9世代に、LGA1200は第10、第11世代に、LGA1700は第12、13世代に対応しています。

プロフィール画像ガジェットライター 2世代毎に入れ替わるintelのソケットintelはこれまで、第2世代以降、第4、第6、第8、第10、第12と2世代ごとに、つまり2年周期で対応するソケット形状を変更しています。最新のCPUを使い続けるためには2年毎にマザーボードも買い替えが必要になるということ。なかなか大変ですね(笑)マザーボードの購入はある程度、先を見据えて行いたいものです。

AMDのCPUなら「Socket AM4/AM5」

Ryzenのcpu
参照元: unsplash.com

AMDのCPUを使用する場合、世代に応じて「Socket AM4」もしくは「Socket AM5」のマザーボードを選びましょう。AMDのソケットはintelと比較するとわかりやすく、Ryzen第1〜4世代はAM4に、第5世代以降であればAM5のソケットに取り付け可能なので迷わずに済みます。

プロフィール画像ガジェットライター Ryzen第5世代で変わる?マザーボード選びRyzenシリーズ登場以降、長らく「Socket AM4」を使用してきたAMDでしたが、Ryzen2022年の第5世代ではついに「Scoket AM5」への切り替えを行いました。これにより、PCIe 5.0およびDDR5メモリに対応。今後はRyzenシリーズのマザーボード選びもいろいろと変わっていくでしょう。

プロフィール画像ガジェットライター チップセットをチェックCPUと各パーツの橋渡し役となるチップセットは、マザーボードの性能を決める重要な要素。つまり、マザーボード選びでも重要な要素になるということです。例えば、intel第13世代に対応するチップセットには、基本ハイエンドのものから順に「Z790/H770/B760」の700番シリーズや最小構成で価格を抑えた「H610」が用意されています。

サイズで選ぶ

マザーボードには主に「ATX」「Micro-ATX」「Mini-ITX」の3種類サイズがあります。大きさや機能、拡張性がそれぞれ違うので、自分の用途に合ったサイズのマザーボードを選びましょう。

標準的なサイズの「ATX」

ATX
参照元: www.amazon.co.jp

ATX(Advanced Technology eXtended)のマザーボードは、一般的に標準的なサイズとして知られていて、最大縦244mm横305mmで主にフルタワーやミドルタワーのパソコンケースに採用されています。また、メモリスロットやSSDなどを接続するSATA端子の数が多く拡張性に優れていて、今後拡張する予定の人に最適です。また、本体サイズが大きいので大型のグラフィックボードも搭載可能。本格的にゲームをプレイしたい人にもおすすめです。

サイズ感と機能性のバランスに優れた「Micro-ATX」

Micro-ATX
参照元: www.amazon.co.jp

Micro-ATX(Micro-Advanced Technology eXtended)のマザーボードは、ATXより一回り小さいマザーボード。最大縦244mm横244mmと正方形の形をしています。メモリスロットやSATA端子の数はATXの半分ほどで、サイズ感と機能性のバランスが良いのが特徴。今後拡張予定がない人や、省スペースパソコンが欲しい人におすすめです。

小型パソコンを組みたい人に最適な「Mini-ITX」

Mini-ITX
参照元: www.amazon.co.jp

Mini-ITXのマザーボードは主流になっているサイズの中で最も小さいマザーボードで、最大縦170mm横170mmで正方形の形をしています。Mini-ITXは組み込み用途で作られているため、メモリスロットやSATA端子の数は少なく拡張性が低いです。しかし、サイズが小さいので小型なパソコンを組みたい人におすすめ。

プロフィール画像ガジェットライター 自作初心者さんにおすすめのサイズは?拡張性の高さが売りのATXですが、自作初心者さんにとっては大きさゆえの作業性の高さも大きなメリット。また、拡張性や作業性はいくらか落ちますが、Micro-ATXのコスパの高さは価格を抑えたい初心者さんには魅力です。 一方で、作業的にも価格的にも敷居の高いMini-ITXはよほどのこだわりが無い限り、避けるのが無難でしょう。

マザーボードのおすすめメーカー3選

ASRock

ASRock
参照元: www.amazon.co.jp

ASRockは2002年に台湾で設立されたパソコンデバイスメーカーで、主にマザーボードやグラフィックボードの製造と販売をしています。ASRockのマザーボードは、ゲーミングに特化した「PHANTOM GAMING」や、耐久性の高い「Steel Legend」など、さまざまなシリーズがあります。また、RGB機能を搭載する製品が多く、自分好みのカラーにカスタマイズ可能なのも特徴。

ASUS

ASUS
参照元: www.amazon.co.jp

ASUSは、1989年に台湾で設立されたメーカーで、主にパソコンパーツやスマートフォンなどを製造しています。マザーボードは業界トップクラスのシェア率を誇り、種類や機能が豊富なので初心者から上級者まで幅広い層に人気です。どのメーカーのマザーボードを購入するか迷っている人におすすめ。

MSI

MSI
参照元: www.amazon.co.jp

MSIは、1986年に台湾で設立されたパソコンデバイスメーカーで、主にマザーボードやグラフィックボード、ゲーミングパソコンなどの製造しています。ゲーミング性能に特化したマザーボードが人気で、多くのゲーマーから支持されています。ゲーミングパソコンを組みたい人には特におすすめしたいメーカーです。

マザーボードのおすすめ人気ランキング|Intel対応製品

1ASUSROG STRIX Z790-F GAMING WIFI

59,786 59,786円

★★★★☆4.5
拡張性の高さ 5.0コンパクトさ 3.0デザイン性の高さ 5.0使いやすさ 5.0

第13世代にも対応したモデル

「Z690-F」の後継機で、第13世代Intel coreプロセッサーに対応したモデル。前世代機に比べてRAMスピードが速くなっており、USBポートも増設されています。第12世代にも対応しているので、拡張性を重視したい方におすすめのマザーボードです。

2ASUSASUS ROG STRIX Z690-F GAMING WIFI

52,980 52,980円

★★★★☆4.4
拡張性の高さ 5.0コンパクトさ 3.0デザイン性の高さ 5.0使いやすさ 4.5

第12世代Intelでパソコンを組みたい人におすすめ

「Z790-F」の前世代機で、第12世代Intel core プロセッサーに対応したモデル。金属製のI/Oシールドにはヒートパイプで接続された2つの分厚いヒートシンクがあり、高性能CPUでもしっかり冷却可能。メモリスロットにはOptiMen IIIが採用されているので、ノイズが少なく高周波数で動作しても低電圧で使用できます。

3ASRockASRock Steel Legend WiFi B760M

25,741

★★★★☆4.3
拡張性の高さ 5.0コンパクトさ 3.0デザイン性の高さ 4.5使いやすさ 4.5

高い耐久性と安定性が持ち味

第13世代、第12世代Intel Coreプロセッサーに対応するDDR5メモリ対応MicroATXモデル。耐久性を重視した作りと手頃な価格から、人気の高いマザーボードです。WiFi 6Eに対応しているため、ワイヤレス通信でも安定してインターネットに接続できます。

4ASRockASRock B760M PRO RS/D4

19,550

★★★★☆4.0
拡張性の高さ 5.0コンパクトさ 3.0デザイン性の高さ 4.5使いやすさ 3.5

コンパクトかつコスパ重視

第13世代、第12世代Intel Coreプロセッサーに対応するDDR4メモリ対応MicroATXモデル。メモリスロット4つ、USBポート5つとコンパクトながら必要な機能が揃っているのが大きな特徴です。第13世代CPUとDDR4メモリに対応しているため、コスパを重視したパーツ構成が組みやすくなっています。

5MSIMSI ‎MAG Z690 TOMAHAWK WIFI DDR4

38,421 38,421円

★★★☆☆3.9
拡張性の高さ 5.0コンパクトさ 3.0デザイン性の高さ 3.5使いやすさ 4.0

第12世代に対応した高性能マザーボード

第12世代 Intel core プロセッサーに対応するATXマザーボード。拡張強化された電子回路と大型ヒートシンクで安定した熱処理と動作を可能にしています。

PCI-E5.0スロットにはSMT(Surface Mount Technology)を採用しているので、電気干渉やノイズを低減し、高速な転送速度を実現。黒を基調としたシンプルなデザインなのでかっこいいパソコンを組みたい人にもおすすめです。一方で、他のマザーボードよりも価格が高いので予算に余裕がない人には不向き。

6ASUSASUS TUF GAMING B560M-PLUS

13,381 13,381円

★★★☆☆3.6
拡張性の高さ 4.0コンパクトさ 4.0デザイン性の高さ 3.5使いやすさ 3.0

特殊なツールなしで簡単にSSDを取り付け可能

第10、11世代 Intel coreプロセッサーに対応するMicro-ATXマザーボード。M.2 SSDを取り付けるQラッチは特殊なツールを使用せず簡単に取り付け可能で、初心者の人でも安心して組み立てできるマザーボードです。また、TUFGMAING特有の黒と黄色を基調としたデザインでどんなパーツもマッチします。

7ASRockASRock H570 Steel Legend

14,980 14,980円

★★★☆☆3.4
拡張性の高さ 5.0コンパクトさ 3.0デザイン性の高さ 3.0使いやすさ 2.5

重いグラフィックボードでも安全に取り付け可能

第10、11世代 Intel coreプロセッサーに対応するATXマザーボード。PCI Express 4.0に対応したスロットが強化スチールになっているので、重いグラフィックボードを取り付けられます。メモリスロットが最大128GBまで対応していて、SATA端子も6つ搭載されているため、拡張性に優れているのも嬉しいポイント。ただし、他のASRockのマザーボードと比較するとデザインがシンプルなので、派手なマザーボードが欲しい人には物足りないでしょう。

8ASRockASRock B560M PRO4

10,280 10,280円

★★★☆☆3.3
拡張性の高さ 4.0コンパクトさ 4.0デザイン性の高さ 3.0使いやすさ 2.0

電力供給が強化された小型のマザーボード

第10、11世代 Intel coreプロセッサーに対応するMicro-ATXマザーボード。ASRock独自のプレミアム50Aパワーチョークを搭載していて、マザーボードに供給する電力が強化されています。PCI Express4.0規格のスロットが強化スチールなので、重いグラフィックボードを安定して取り付け可能。さらに、搭載できる最大メモリ容量が128GBと大きいので、大容量のメモリを搭載したい人にもおすすめです。しかし、Micro-ATXなのでATXと比較すると拡張性は劣ります。

9ASRockASRock B560M-ITX

14,780 14,780円

★★☆☆☆2.8
拡張性の高さ 2.5コンパクトさ 5.0デザイン性の高さ 2.0使いやすさ 1.5

WiFiモジュールとBluetoothを搭載

802.11acWiFiモジュールを搭載し、2.4Gと5Gでの通信を可能とするマザーボードです。Mini-ITXなので本体が非常に小さく、小型の自作パソコンを組みたい人におすすめ。また、チップセットにUSB3.2ポートに対応したB560を採用し、ストレージ周りの拡張性に優れているのも嬉しい点です。しかし、メモリスロットやSATA端子の数が少ないのがデメリット。

マザーボードのおすすめ人気ランキング|AMD対応製品

1ASRockASRock B550 STEEL LEGEND

16,809 16,809円

★★★★☆4.5
拡張性の高さ 5.0コンパクトさ 3.0デザイン性の高さ 5.0使いやすさ 5.0

耐久性とコスパに優れたRyzen対応マザーボード

「ASRock B550 STEEL LEGEND」は、第5世代 AMD Ryzenに対応しているATXマザーボード。ASRockの耐久性に特化した「STEEL LEGENDシリーズ」なので長期的に安心して使用できます。

一般的なGigabit Ethernetと比較するとパフォーマンスが最大2.5倍向上したDragon 2.5Gb/s LANを搭載し、快適な有線環境を実現できます。メモリスロットが最大4733 MHzのメモリクロック、128GBの容量まで対応しているので今後拡張したい人にも最適。

さらに、PCI Express 4.0 x16は強化スチールで重さ対策されているので、重たいグラフィックボードも取り付けできます。また、2万円以下で購入できるので、あまりお金をかけずに自作パソコンを組みたい人にもおすすめ。

2MSIMSI B450 GAMING PLUS MAX MB4821

12,100 12,100円

★★★★☆4.3
拡張性の高さ 5.0コンパクトさ 3.0デザイン性の高さ 4.0使いやすさ 5.0

赤と黒を基調としたシンプルなデザインが特徴

第3世代AMD Ryzenに対応するATXマザーボード。本体が黒、メモリスロットやPCIeスロットは赤とシンプルでかっこいいデザインです。Core Boost機能を搭載しマルチコアCPUの性能を十分に発揮でき、最大メモリ容量も64GBと十分な性能。また、比較的価格が安いのでコストパフォーマンスにも優れています。

3NZXTNZXT N7-B55XT-W1

31,020 31,020円

★★★★☆4.1
拡張性の高さ 5.0コンパクトさ 4.0デザイン性の高さ 4.5使いやすさ 3.0

RyzenCPUで白いパソコンを組みたい人に最適

第5世代AMD Ryzenに対応するATXマザーボード。全体が白いメタルカバーで覆われたシンプルなデザインなので、白いパソコンを組みたい人に最適。また、M.2スロットのカバーはネジではなく磁石で固定されているので、ドライバーを使わずに取り外し可能です。SSDの取り付けや交換がすぐに行えるのが嬉しいポイント。ただし、他の同性能のマザーボードと比較すると価格が少し高めです。

4ASRock‎‎ASRock B450M STEEL LEGEND

11,059 11,059円

★★★★☆4.0
拡張性の高さ 4.0コンパクトさ 4.0デザイン性の高さ 4.0使いやすさ 4.0

低価格で手に入るRyzen対応小型マザーボード

第5世代AMD Ryzenに対応するMicro-ATXマザーボード。ASRockの耐久性に優れたSteel Legendシリーズなので長期間使用できます。メモリは最大128GBと大きく、SATA端子も4つあるので拡張性にも優れています。

価格が15000円以下と低価格なので予算を抑えつつ性能の良いマザーボードが欲しい人におすすめ。しかし、ATXと比較するとSATA端子の数が少ないので拡張性に劣ります。

5MSIMSI MPG B550 GAMING PLUS

13,200 13,200円

★★★☆☆3.8
拡張性の高さ 5.0コンパクトさ 3.0デザイン性の高さ 3.5使いやすさ 3.5

第5世代RyzenCPUに対応したATXマザーボード

第5世代AMD Ryzenに対応するATXマザーボード。高速な電力供給を可能にするCORE BOOST機能を搭載していて、マルチコアCPUの性能を最大限発揮できます。また、PCI Express x16とx1が2スロットずつあるのでグラフィックボード以外にも複数の機器を接続可能。ただし、ATXと本体サイズが大きいので小型のパソコンを組みたい人にはおすすめできません。

6GIGABYTEGIGABYTE B550M AORUS PRO-P

15,618 15,618円

★★★☆☆3.5
拡張性の高さ 4.0コンパクトさ 4.0デザイン性の高さ 3.5使いやすさ 2.5

黒を基調としたシックなマザーボード

第5世代AMD Ryzenに対応しているMicro-ATXマザーボード。黒を基調としたシックなデザインが特徴的で、どんなパーツにもマッチするため、見た目のかっこいいパソコンを組みたい人におすすめ。本体サイズが小さいのでATXと比較すると拡張性に劣りますが、パソコンの設置スペースがない人には最適です。

7GIGABYTEGIGABYTE ‎B450 AORUS M MB4534

16,520 16,520円

★★★☆☆3.1
拡張性の高さ 4.0コンパクトさ 4.0デザイン性の高さ 2.5使いやすさ 2.0

低発熱で長寿命なマザーボード

第3世代AMD Ryzenに対応するMicro-ATXマザーボード。ハイブリッド・デジタル電源フェーズ設計なので低発熱で長く使用できます。RGB Fusionを搭載し、すべてのライティング機器を自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいポイント。Micro-ATXと小型ですが、メモリスロット数が4つとATXと同じ数になっているので、拡張性も高いです。しかし、搭載できるメモリ容量が最大64GBなので128GB搭載したい人にはおすすめできません。

8ASUSASUS ‎ROG Strix X570-I Gaming

44,360 44,360円

★★★☆☆3.0
拡張性の高さ 2.5コンパクトさ 5.0デザイン性の高さ 3.0使いやすさ 1.5

人気の第3世代AMD Ryzenに対応

人気の第3世代AMD Ryzenに対応したMini-ITXマザーボード。ASUS独自のAura Sync RGBライティングを搭載しているので、専用ソフトで自分好みにカスタマイズ可能。また、PCIeスロットを金属で強化しているので、重たいグラフィックボードを取り付けても折れる心配がありません。一方、USB2.0ヘッダーが2つと少なく、RGB機能が付いた機器を多く搭載したい人は別途分配ハブを購入する必要があります。

9ASRockASRock B550 Phantom Gaming-ITX

21,927 21,927円

★★☆☆☆2.9
拡張性の高さ 2.5コンパクトさ 5.0デザイン性の高さ 2.5使いやすさ 1.5

小型なゲーミングPCを組みたい人に最適

MIni-ITXで本体サイズが非常に小さいマザーボードです。チップセットにB550を採用し、第3世代以降のRyzenに対応しています。また、PCIe4.0にも対応しているので、グラフィックボードやSSDなどの速度が高くなっています。ただし、Mini-ITXなので大きすぎるCPUクーラーではメモリやIOパネルに干渉してしまう場合があります。

まとめ

今回は、マザーボードの選び方とおすすめ人気ランキングを紹介しました。パソコンを動かす上で大事なパーツであるマザーボードですが、使用するCPUや用途によって最適な製品が変わってくるので、本記事を参考に自分に合ったマザーボードを見つけてみてください。

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