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遠藤 慧子 記事一覧

Kaubel編集部アウトドアライター

アウトドアはスキーを嗜んでいます。趣味は読書や舞台鑑賞、お茶やゲームなど。キャンプと釣りは新商品や動画をよく漁っています。最近はスキューバダイビングとライン下りに興味あり。「分かりやすい文章」をモットーに丁寧な記事作成を心掛けています。

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アウトドアコンロのメリット

着火が簡単!誰でも手軽に扱える

アウトドアコンロ
参照元: https://www.photo-ac.com

アウトドアコンロの燃料はガス缶なので、着火が簡単な商品がほとんどです。つまみを回すだけて点火する場合が多いため、コンロの使用経験が少ない初心者でもスムーズに火がつけられます。

キャンプ以外に災害時にも使える

アウトドアコンロはガス缶があれば使用できるので、電気やガスが止まった災害時に役立ちます。料理はもちろん、暖を取る際にも活躍するため、防災バッグに入れておくのもありです。

ただし、コンロが劣化しているとガス漏れが発生する恐れがあります。定期的にアウトドアコンロの状態を確認し、安全に使えるか把握しましょう。

アウトドアコンロのデメリット

気温が低いと着火しない場合がある

アウトドアコンロで使用するガス缶は気温が低いとガスが気化せず、着火しない場合があります。寒冷地でキャンプや登山をする際は、冬でも使用できるハイパワーなガス缶がおすすめです。また、ガス缶によっては寒冷地用が存在するので、商品の種類は細かく確認しましょう。

アウトドアコンロの種類

シングルバーナー ・コンパクトで軽い
・使用するガス缶は1本
ツーバーナー ・複数の料理を一度に作れる
・サイズが大きい
・使用するガス缶は2本
カセットコンロ ・ガス缶のセットと着火が簡単
・風除けが付いていない商品が多い
・大きく重さがある

コンパクトなシングルバーナー

アウトドアコンロに乗るやかん
参照元: pixabay.com

シングルバーナーは、1本のガス缶を使って点火するアウトドアコンロです。ガスコンロの中では最もコンパクトで軽いため、携帯性に優れています。キャンプに持って行くのはもちろん、設置場所を移動するのも簡単です。

ただし、五徳の安定感に欠けるので、大きな鍋や重い鍋は置きづらいです。五徳の大きさに合わせて、小さめの鍋を用意しましょう。

1度に複数の料理を作れるツーバーナー

ツーバーナーコンロ
参照元: www.amazon.co.jp

ツーバーナーは、2本のガス缶を使用して点火するアウトドアコンロです。サイズが大きいため、1度に複数の料理が作れます。安定感があるので、大きさや重さがある鍋を置いてもバランスを崩しません。

デメリットとして、大型ゆえに一度セットすると簡単には動かせない点が挙げられます。また、重いタイプも存在するため、持ち運びにくかったり収納に手間取ったりする場合があります。

使い勝手に優れたカセットコンロ

カセットコンロ
参照元: www.amazon.co.jp

カセットコンロとは、カセット式のガス缶をセットして点火するコンロです。基本的に家庭で使われますが、アウトドアの調理でも活躍します。ガス缶のセットや着火が簡単なので、初心者でも直感的に操作可能です。さらに、種類が多く、自分に合ったカセットコンロを選びやすいのもポイント。

一方で、屋内使用を前提としているため、風除けが付いていない商品がほとんどです。外で使うときは、別途風防を用意する必要があります。加えて、大きく重さがあるので、携帯性に欠けます。

アウトドアコンロの選び方

安定した高火力を求めるなら3,500kcal/h

火力が強いアウトドアコンロ
参照元: pixabay.com

アウトドアコンロ選びでは、出力火力の確認も大切です。火力が強いと料理が完成するまでの時間が早くなったり、お湯が早く沸けたりします。加えて、火力調整が重要な料理もあるため、キャンプ飯にこだわりがある方は火力重視でコンロを決めるのもあり。

火力の単位は「kcal/h(1時間で消費するガス)」や「kw」と表記し、数値が大きいほど火力が高いです。安定した高火力を求める場合は、3,500kcal/h前後のアウトドアコンロがおすすめ。ただし、最大火力が大きいほどガス缶の消耗が激しいので、ガス切れにならないようガス缶は多めに用意しましょう。

使用するガス缶で選ぶ

アウトドアコンロで使うガス缶には、OD缶とCB缶の2種類があります。アウトドア用であればOD缶、家庭用であればCB缶と違いがあるため、シーンに応じて使い分けましょう。

アウトドア向け!安定した火力を維持できるOD缶

OD缶
参照元: www.amazon.co.jp

アウトドア用のガス缶であるOD缶は、気温を問わず安定した火力を維持できます。主に、シングルバーナーやランタンなどで使う機会が多いです。また、アウトドアコンロのほとんどがOD缶に対応しているので、幅広い選択肢から好きなコンロを選べます。

ただし、OD缶はお店での取り扱いが少なく、キャンプ専門店やネットショップでしか入手できません。CB缶に比べて価格が高く、ランニングコストが高いのもデメリットです。

家庭向け!低価格で入手しやすいCB缶

CB缶
参照元: www.amazon.co.jp

CB缶は、主にカセットコンロで使う家庭用のガス缶です。OD缶と違い手に入りやすく、スーパーやコンビニといった一般的な店で買えます。価格も3本で400円前後と1つ約500円するOD缶より安いため、お財布に優しいです。

しかし、CB缶は使用できるアウトドアコンロが少ないので、商品探しに苦労します。さらに、OD缶より低気温に弱く、冬に火力不足になる場合があります。寒い場所では、気温に関わらず火力が出せるOD缶を使いましょう。

収納ケース付きや折りたたみ式は持ち運びやすい

青いアウトドアコンロ
参照元: https://www.photo-ac.com

アウトドアコンロによっては、収納ケースが付いていたり折りたたみができたり携帯性に優れたモデルがあります。両方ともコンパクトなので、外への持ち運びが楽です。しかし、カセットコンロタイプは収納ケースが付属していない場合が多いため注意しましょう。

風よけがあると火力の低下を防げる

火がついているアウトドアコンロ
参照元: www.photo-ac.com

風よけ付きのアウトドアコンロであれば、コンロの火を風から守れます。火は風に当たると火力が弱まったり、場合によっては消えたりするため、外でコンロを使うときは風対策をするのがおすすめです。なお、風よけがないアウトドアコンロは、風防パネルや火口を囲める受け皿などを別に用意しましょう。

デザイン性が高いおしゃれな製品もチェック!

アウトドアコンロのなかには、デザイン性に優れたおしゃれな商品も存在します。キャンプギアの見た目にこだわりがある方はアウトドアコンロをデザイン重視で選び、自分だけのお気に入り空間をしあげましょう。なお、アウトドアコンロによってはおしゃれさを優先しているあまり、機能性が低い場合があるので注意しましょう。

アウトドアコンロのおすすめメーカー3選

イワタニ

イワタニのアウトドアコンロ
参照元: www.amazon.co.jp

イワタニは、風除けが付いたカセットコンロを取り扱っています。中には3.5kWの高火力な商品を販売しているため、屋外や屋内でも快適に使用できます。さらに、持ち運び用の収納ケースがセットなのも嬉しいポイント。

キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグのアウトドアコンロ
参照元: www.amazon.co.jp

キャプテンスタッグはシングルバーナーやツーバーナー、カセットコンロの全種類を販売しています。持ち運びのしやすさが特徴で、かさばるツーバーナーも折りたたんでコンパクトに収納できます。デザインにこだわった商品もあるため、見た目重視でアウトドアコンロを選びたい方におすすめです。

ソト

ソトのアウトドアコンロ
参照元: www.amazon.co.jp

ソトは、主にシングルバーナーのアウトドアコンロを販売しているメーカーです。風除けに力を入れており、独自のすり鉢状バーナーヘッドで防風機能を大幅にアップしています。加えて、バーナー自体がコンパクトなので、持ち運びに困りません。

シングルバーナーコンロのおすすめ14選

1イワタニイワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

4,990 4,990円

★★★★☆4.7
火力の高さ 5.0持ち運びやすさ 5.0五徳の安定感 4.0

使い勝手が良く作りがしっかりしたアウトドアコンロ

CB缶対応の「ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」は、しっかりした作りと安定したバーナーが特徴です。コンパクトかつ軽量で、折りたたむとクッカーに入れられるほど小さくなります。加えて、自動点火機構を搭載しているので、手を汚さずに着火できます。使い勝手の良いアウトドアコンロを求めている方におすすめです。

2キャプテンスタッグキャプテンスタッグ ガスコンロ M-7900

4,800 4,800円

★★★★☆4.5
火力の高さ 4.5持ち運びやすさ 5.0五徳の安定感 4.0

10年も使える耐久性の高さが特徴

コンパクトな「ガスコンロ M-7900」は、持ち運びと収納性にも優れている商品です。最大火力は2700Kcal/hなので、問題なく調理をしたり暖をとったりできます。自動点火装置が付いているため、ボタンひとつで火を起こせるのもポイント。さらに、耐久性の高さも特徴で、10年も使い続けられます。

3ソトソト シングルバーナー ST-330

9,900 9,900円

★★★★☆4.5
火力の高さ 4.5持ち運びやすさ 4.0五徳の安定感 5.0

マッチやライターなしで着火できる安定感のあるコンロ

「ソト シングルバーナー ST-330」は、ガス缶とケーブルで接続するアウトドアコンロ。最大火力は2,500kcal/hと、キャンプで使用するには十分な性能です。また、圧電着火方式を採用しているので、マッチやライターなしで簡単に火をつけられます。五徳が大きいため、鍋を安定して置けるのもメリットです。

4プリムスプリムス ウルトラバーナー P-153

8,910 8,910円

★★★★☆4.5
火力の高さ 5.0持ち運びやすさ 5.0五徳の安定感 3.5

コンパクトで高火力なアウトドアコンロ

「プリムス ウルトラバーナー P-153」は、ガス缶に取り付けて使うシングルバーナータイプのコンロ。最大火力は3,600kcal/hなので、火力の強さを重視する方におすすめです。また、シンプルな構造でサイズが小さく軽いため、持ち運びや収納にも困りません。着火はボタンを押すだけで直感的に操作できますが、耐久性に欠けるので丁寧に扱いましょう。

5ソトソト シングルバーナー ST-301

20,125 20,125円

★★★★☆4.3
火力の高さ 4.5持ち運びやすさ 4.0五徳の安定感 4.5

大きな鍋が置けるカセットガス式シングルバーナー

「ソト シングルバーナー ST-301」は、カセットガス式のシングルバーナーです。大きな五徳と低重心設計により、直径25cmまでの鍋であれば安定したバランスで置けます。加えて、収納ポーチが付属するため、携帯性にも優れています。火口に風除けが付いている点も魅力ですが、性能が少し低いので強風には耐えられません。

6ソトソト ストーブ SOD-320

4,800 4,800円

★★★★☆4.3
火力の高さ 4.0持ち運びやすさ 5.0五徳の安定感 4.0

すり鉢状のバーナーヘッドで防風対策はバッチリ!

「ソト ストーブ SOD-320」は、ガス缶に直接取り付けて使用するシングルバーナーです。すり鉢状のバーナーヘッドは防風性能に優れており、強い風が吹いても火を心配せず調理できます。また、小型で軽いため、持ち運びしやすいです。一方で、左手でバルブ操作をする必要があり、右利きの方は準備に少し手間取ります。左利きであれば操作性は抜群です。

7コールマンコールマン シングルバーナー PZ 203535

4,480 4,480円

★★★★☆4.2
火力の高さ 4.5持ち運びやすさ 5.0五徳の安定感 3.0

風に強い形状の五徳で火を守れる

「シングルバーナー PZ 203535」は、ガス缶に取り付けて使用するシングルバーナーコンロです。点火装置式なので、ライターやマッチは必要ありません。さらに、五徳は風に強い形状で、強風でも火が消える心配がないです。五徳は折りたためますが、強度が少し低いため丁寧に扱いましょう。

8フォアウィンズフォアウィンズ マイクロキャンプストーブ FW-MS01

7,150 7,150円

★★★★☆4.0
火力の高さ 3.5持ち運びやすさ 4.5五徳の安定感 4.0

ランニングコストに優れたCB缶対応アウトドアコンロ

「マイクロキャンプストーブ FW-MS01」は、CB缶に対応したアウトドアコンロです。CB缶はOD缶に比べて安いので、長期的に使用してもランニングコストがかかりません。さらに、専用の収納ケースが付属しているため、持ち運びしやすいです。圧電点火スイッチを押すだけでスムーズに着火できますが、スイッチ部分は耐久性に欠けます。力一杯押すのは避けましょう。

9コールマンコールマン シングルバーナー120A

8,399 8,399円

★★★★☆4.0
火力の高さ 4.0持ち運びやすさ 3.5五徳の安定感 4.5

2段階の高さ調節ができる

「シングルバーナー120A」は、レッドカラーが目立つコンパクトなカセットコンロです。風除け対策があるため、風が吹いても火が弱まりません。加えて、コンロの高さを2段階で変えられるので、場所や体勢に合わせて使い分けできます。火力は弱いですが、料理にこだわりがなければ機能性が十分なコンロです。

10プリムスプリムス スパイダーストーブ II P-136S

9,900 9,900円

★★★★☆4.0
火力の高さ 3.5持ち運びやすさ 4.0五徳の安定感 4.5

大きな五徳まで折りたためるアウトドアコンロ

「スパイダーストーブ II P-136S」は、ガス缶とバーナーをコンロで繋げるタイプのアウトドアコンロです。重心が低いうえに五徳が大きいので、鍋を乗せてもバランスが崩れません。さらに、脚部と五徳は折りたためるため、コンパクトな収納ができます。しかし、ボタンを押すだけで着火する圧電点火スイッチ式ではないので、マッチやライターで火をつける必要があり少し手間です。

11キャプテンスタッグキャプテンスタッグ コンロ M-8809

10,319 10,319円

★★★★☆4.0
火力の高さ 4.5持ち運びやすさ 3.5五徳の安定感 4.0

大きな鍋を乗せてもバランスが崩れない

「コンロ M-8809」は、大きな作りのシングルバーナーです。五徳も巨大なため、大きい鍋をしっかり乗せられます。また、収納バッグが付いており、折りたたんだ状態で入れるとスマートに保管できます。しかし、風対策に欠けているので、別途風除けを用意しましょう。

12プリムスプリムス ガスバーナー P-TRS

6,050 6,050円

★★★★☆4.0
火力の高さ 3.5持ち運びやすさ 5.0五徳の安定感 3.5

どんな環境でも火力が安定するシンプルなコンロ

「ガスバーナー P-TRS」は、シンプルさを極めたアウトドアコンロです。頑丈で軽く、本体自体がコンパクトにまとまっています。加えて、圧力調節機構付きのバルブにより、どのような環境でも一定の火力を保てます。ただし、毎回マッチやライターで着火する必要があるので、慣れるまで使いにくいです。

13キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 小型ガスバーナーM-7901

11,201 11,201円

★★★★☆4.0
火力の高さ 4.0持ち運びやすさ 5.0五徳の安定感 3.0

ハイパワーな小型アウトドアコンロ

「小型ガスバーナーM-7901」は、小さなシングルバーナーコンロです。コンパクト設計ですが最大火力は3,000kcal/hと強いため、冬場でもしっかり暖をとれます。また、ボタンを一度押すだけで簡単に火をつけられるのも魅力です。ただし、火を大きくしすぎると調節用のつまみが熱くなるので、布で手を保護してから調整しましょう。

14キャプテンスタッグキャプテンスタッグ ガスバーナー M-6352

7,478 7,478円

★★★★☆4.0
火力の高さ 4.0持ち運びやすさ 4.5五徳の安定感 3.5

手のひらサイズのコンパクトなアウトドアコンロ

「ガスバーナー M-6352」は、手のひらサイズの小型シングルバーナーです。点火方法は操作が簡単な圧電点火スイッチ式で、ガス缶に直接取り付けてからプッシュボタンを押すだけです。シンプルな作りなので、初心者でも直感的に操作できます。小さいアウトドアコンロゆえに火が広がりにくいものの、ソロキャンプでは十分な大きさです。

ツーバーナーコンロのおすすめ3選

1コールマンコールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブII 2000021950

11,358 11,358円

★★★★☆4.3
火力の高さ 4.5持ち運びやすさ 3.5五徳の安定感 5.0

ハイパワーな火力で料理が作れる

「パワーハウスLPツーバーナーストーブII」は、ガス缶を2つ使用するツーバーナーのアウトドアコンロです。火力は3,500kcal/hとハイパワー設計で、料理をスムーズに作れます。耐風性にも優れているので、風が強い日もで火が消えにくいです。

さらに、一見大きく見えますが折りたためるため、手持ちバッグ感覚で持ち運べます。ただし、フタ部分の金具が変形しやすいので、強い力を加えないようにしましょう。

2コールマンコールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブII 2000006707

10,578 10,578円

★★★★☆4.2
火力の高さ 5.0持ち運びやすさ 3.0五徳の安定感 4.5

複数の料理ができる高火力なツーバーナーコンロ

「パワーハウスLPツーバーナーストーブII 2000006707」は、耐風性に優れたツーバーナー式アウトドアコンロです。最大火力は3,500kca/hと高火力なので、素早く料理を作ったり複数の料理を作ったりするときに便利です。

また、折りたたむとハンドルを持って片手で持ち運べます。ただし、フタが開けづらいため、一度コンロを置いてから準備しましょう。

3キャプテンスタッグキャプテンスタッグ ツーバーナー M-8249

14,055 14,055円

★★★★☆4.0
火力の高さ 4.0持ち運びやすさ 3.0五徳の安定感 5.0

おしゃれなブルーカラー!運びやすい折りたたみ式コンロ

「ツーバーナー M-8249」は、ブルーカラーがおしゃれなツーバーナーコンロです。最高出力は3,000kcal/hもあるため、料理を素早く作れます。さらに、折りたたみ式なので、手持ちバック感覚で持ち運べます。一方で、点火方法はボタンを押すだけと手軽ですが、火がつきにくいです。念ためにライターやマッチを用意しておきましょう。

カセットコンロのおすすめ3選

1イワタニイワタニ 風まるII CB-KZ-2

5,293 5,293円

★★★★☆4.5
火力の高さ 5.0持ち運びやすさ 3.5五徳の安定感 5.0

ダブル風防ユニットを採用!強風でも火力が落ちない

「風まるII CB-KZ-2」は、屋内と屋外の両方で使えるカセットコンロです。ダブル風防ユニットを採用しており、強風下でも安定した加熱ができます。3.5kWの高火力なので、素早く料理を作りたい方にもおすすめです。さらに、プラスチック製キャリングケースが付属するため、持ち運びにも困りません。ただし、五徳が洗いにくいので、火口を汚さないよう注意して使いましょう。

2イワタニイワタニ カセットフー CB-JRC-PSD

9,670 9,670円

★★★★☆4.2
火力の高さ 4.0持ち運びやすさ 3.5五徳の安定感 5.0

急激な圧力上昇を感知すると自動的にガス缶が外れる

「カセットフー CB-JRC-PSD」は、最大火力1600kcal/hのコンパクトなカセットコンロ。使用するガスによっては最大で112分連続燃焼するので、長時間の料理が可能です。加えて、圧力感知安全装置を搭載しているため、内部圧力が急激に上昇すると自動的にガス缶が外れます。コンロやガス缶による爆発の心配がありません。しかし、コンロの足の部分が溶けやすいので、長い間高火力で使うのは避けましょう。

3キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 卓上カセットコンロ M-6349

7,858 7,858円

★★★★☆4.0
火力の高さ 3.5持ち運びやすさ 3.5五徳の安定感 5.0

ソロキャンプにおすすめ!1人鍋に最適な小型コンロ

「卓上カセットコンロ M-6349」は、持ち運びしやすい小型カセットコンロ。1人鍋に最適なサイズなので、ソロキャンプにもおすすめです。また、強火から弱火までつまみひとつで簡単に調節できるので、調理段階に合わせてスムーズに火力を変えられます。セーフティー仕様の安全設計も嬉しいポイント。一方で、大きい鍋は乗せづらいため、大勢でのキャンプには向きません。

アウトドアコンロを使用するときの注意点

一酸化炭素中毒に気をつける

アウトドアコンロは酸素を燃やして火の勢いを保つため、密閉された空間で使うと一酸化炭素中毒が起こります。テント内や室内での使用は非常に危険なので、コンロは外で扱いましょう。なお、アウトドアコンロをやむを得ず室内で使う際は換気をし、適度に空気の入れ替えを行います。

引火しやすい物の側での使用は避ける

引火しやすい物がアウトドアコンロの近くにあると、熱の影響で爆発したり火事が発生したりします。大変危険なので、アウトドアコンロを使用するときは、付近に燃えやすいアイテムや引火しやすい物が置かれていないかよく確かめましょう。

アウトドアコンロと一緒に揃えたいアイテム

焚き火リフレクター

焚き火リフレクターとは焚き火の熱を反射するキャンプギアです。別名ウインドスクリーン(風防)とも呼び、風除けとしても使用できます。アウトドアコンロの火は強い風が吹くと可能性が高いため、風防が無い場合はなるべくウインドスクリーンを用意しましょう。

CB缶

ガス缶のひとつであるCB缶はOD缶に比べて安いので、ランニングコストが低いです。購入できる場所も多く、コンビニやスーパーでも手に入のもポイント。ただし、アウトドアコンロによってはCB缶が使えない場合があるため、コンロの取扱説明書は必ず確認しましょう。

OD缶

OD缶はCB缶より火力が強いので、キャンプや登山などアウトドア全般で活躍します。特に、冬のアウトドアにおすすめで、気温が低い中でもガスがきちんと気化するため、スムーズに火が付けられます。値段はCB缶に比べて高いですが、よくキャンプをする方は用意しておきたい商品です。

まとめ

今回は、おすすめなアウトドアコンロ20商品を比較して紹介しました。アウトドアコンロは、シングルバーナーやツーバーナー、カセットコンロの3種類があり、製品ごとに明確な違いがあります。興味を持った方は今回の記事を参考に、自分に合ったアウトドアコンロを手に入れてみてください。

またカウベルは、薪を使用するウッドストーブもまとめています。アウトドアコンロと同様にキャンプ飯を作ったり暖を取ったりできるので、興味がある方は参考にしてください!

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